13年前の私は
友達や先輩から
"夢見る夢子ちゃん"と言われてました。
ネイルに出会って
ネイリストへなる為に学校に通い始めた頃。
職場の休憩室での愚痴大会に嫌気がしてて
この時間を
楽しい時間に出来ないかなーって考えた。
そして夢の妄想タイムにしようと決めた。
バカにする人もいたけど、
お店の名前を考えたり、
メニューを考えたり、
他人が聞いたら、
すぐにでもサロンを開くのかって勘違いする位
真剣に考えた。
いつの話?いつ頃の計画?と聞かれても
まだ、学校に通い始めたばかりだから
何年後か何十年後かも分からない
いつかそうなったら良いなー♡の話。
と答えていた。
少し痛い子だったかもしれない。笑
でも、私はどんなにバカにされても
妄想は自由だし、愚痴大会よりは
ずっと健康的だと思ってた。
本当は否定されるのはいい気はしてなくて、
気分が落ちてる日は
やっぱり妄想なんて、、、と思って
妄想話はやーめた。と思ったある日。
一人の先輩が、
最近、妄想話しないね、どうしたの?と
聞かれて
現実をちゃんと見ようと思ってと答えたら、
先輩が
この会社に20年近くいるけど、
休憩室では人が変わっても同じ様な愚痴ばかり
人と関わるのもイヤになって
会社を辞めようと考えてた時、
楽しそうに真剣に妄想話をしているあなたに
出会ったの。
話を聞いてるうちに自分までワクワクして
休憩時間が楽しみで
会社に行くのも楽しみになったし、
私も何か始めようと思い始めたの。
だから、誰にバカにされても
私は味方だから、あなたなら出来る気がする。
私が今ここにいるのも
あなたのおかげだからと。
そこから私と先輩の妄想話はさらに
エスカレート♡
お店の名前もそこからうまれました。
また続きはまた今度♫