先週の木曜日に、
『薬膳カフェ』に参加してきました
「あなたにとって食事とは?」をテーマに、
・えさ、と、食事、と、薬膳、の違い。
・五臓六腑に対応した、色、野菜、お肉、五徳、風水、など。
・ストレスの症状によって効果のある食材。
・脈診、の取り方。
などなど盛りだくさんの内容で。
フルーツサラダ
(バジルとミントのグラニテ、パイナップル、巨峰、オレンジ、グレープフルーツ、ルビーグレープフルーツ、キウイ、グラニテ、ミント、ココナッツシュガー)、と、ハトムギ茶をデザートに
柑橘系は気を流す作用、ミントは静熱作用、
夏のストレス発散にはとても良い組みあわせ
時間はあっという間、カフェだけのつもりが、その後、救民妙食、の薬膳料理をいただく会にも急きょ参加させていただきました
お食事の前には、
「男性は左足、女性は右足、とかあるけど、食べる前は両方」
とのお話で、足三里のつぼをみんなで刺激して。
みなさんとのおしゃべりと、さっき学んだ食材の効能や効果を復習しながら、
効果を知っていただくと、更に、効き目がアップしそう。
美味しさも、楽しさも、倍増です
湯葉と梅水晶のサラダ
火照った身体を冷ます葉物、海藻は固まったものを解し、梅水晶は夏バテの食欲を刺激。
馬肉は五臓の肺に属し、皮膚、大腸と関連、肺や大腸の熱は皮膚に影響するそうで
その熱を冷ましてくれるそうです。
ローズポークと焼き野菜のグリル
豚肉は五肉の腎に対応。ゴーヤはこもった熱を外に出す、オクラは失った体液を補う、
シソやナスは解毒作用、このメニューは夏バテで弱った下腹の調子を整えてくれるそうです。
おつまみで出たフライ・ド・さつまいも!
はちみつ、または、タバスコかな?が落としてあるマヨネーズで、いただきました。
美味しくって、止まらない~
おおざら3杯のサツマイモがみなさんであっという間に・・・。
鶏ガラ雑炊
鶏肉は五肉の肝。クコの実は女性の目力アップ、鶏卵は五臓の気を補う。
身体を冷やす薬膳がメインでしたが、陰陽のバランスをとるために
暖かい生薬の雑炊で気を巡らす、とのこと。
スイカは素晴らしい生薬、といわれているそうです。
雑炊で暖まった身体を落ちつかせ、明日への活力を招来、とのこと。
食べることは生きること、を実感。
食べる順番もコディネートしてくださって。
みなさん夏バテ気味の身体が喜ぶ笑顔がいっぱいのお食事でした。
企画してくれたOさん、ありがとう
みんなで、季節ごとの開催、をお願いしてきました。
味わいながら、感謝と共に