1964年の東京の平均年齢は29歳
2019年の東京の平均年齢はこれよりも16歳上なんだそう……
この話を聞いてびっくり
子どもが少なくなっているというのが
よくわかる
これから先またさらに高齢化が進んでいくんだろうな
高齢化世代になりつつある私は、いつまでも元気でいられるようにしないと
太ることは嫌だけど若いときみたいな極端なダイエットはこらからの健康によくないし
激しい運動よりもいつまでも続けられるようなゆるい運動で体力維持を心がける
今の自分にあったことをしていこう
親は、「よかれ」と思って子どもにあれこれと
指示をしたり、アドバイスしたり
時には、親のいいなりにさせようと
叱ってみたり、怒鳴ってみたり、無視してみたり……
と子育てに奮闘し、イライラしたり、そのあげく
自己嫌悪になってしまうことも……
どうしたらいいんだろう……
私の育て方がわるいのか……
そんな風に子どもを「ちゃんと」育てようと
している親ほど悩みは深い。
そんなとき、どうしても子どもに罰を
与えてしまうこともあるかと思います。
でも、子どもに罰を与えることは
必ずしも効果的ではなく、むしろ
親の思いと反対側のほうへ
子どもが向かってしまうこともあります。
5つの例をご紹介します。
① いつも罰を与える人がいなければ、良くない行いをする
例えば……
日頃から、何かをすると怒ったり、口出ししたりする人が
近くにいれば、その人の顔色をうかがって、怒られるようなことは
しなくなるのが子どもです。
ですが、そういう人がいなくなると、「しめしめ」と思って
いつも怒られるようなことをします。
学校の掃除の時間に担任の先生がいると一生懸命掃除している姿を見せようと頑張るけど、出張などで担任の先生がいないと途端に掃除をしなくなったり、ふざけたりしてしまう。
これは一番簡単な例ですね。
② 罰を与えたことで子どもの不適切な行いが続く
子どもは親に注目してもらいたいのです。
なので、怒られても、たたかれても親の注目を得られるのであれば
その目的を達成するために、いつも怒られるようなことをしてしまう。
なので、いつもだだをこねたり、危ない行動をしてみたり
わがままを言って困らせたりしてしまうのです。
③ 罰を与えることでやる気をなくしてしまう
子どもの良くない行いに罰を与えると、瞬間的に、あるいはある時期は
その良くない行いをしなくなるかもしれません。
でも、罰をあたえることで正しい行いを教えることができません。
なのでただ、罰せられたことによって、やる気を失い、
親への信頼も失い、何もしない子どもになってしまいます。
④ 罰を与えられた子どもは勇気をくじかれ消極的になったり無気力なってしまう。
失敗したことに対して罰が与えられると、
「また失敗したら罰せられてしまう。
ならば何もしないほうがましだ。」
と思うようになり、自分で考えて行動したり、
判断することをしなくなってしまいます。
⑤ 罰を与えた人を憎むようになり関係が悪くなる。
特に親は、「しつけ」として体罰を与えたり、食事を与えなかったり、
無視をしたりすると、その裏にある本当の気持ちを
知ることができない子ども達はそういう人を
「自分をコントロールしようとしている」
と思い、
「そんなことさせるか!」
と反発もうまれ、信頼をなくし、関係が悪化してしまいます。
このように子どもに罰を与えると
瞬間的に効果を得ることができるかもしれませんが
子どもは親や罰を与える大人に対し、恐怖心を持つようになり
やがて復讐心に変わってしまうかもかもしれません。
こうなってしまったら
互い不幸です。
とても辛いです。
苦しいです。
生きていることさえ嫌になってしまいます。
そんな人間を作らないために
大人は、親は、子どもを子どもとして見るのではなく、
一人の人間として尊厳を持って接していかなくては
いけないのではないか……
と思うようになりました。
罰する代わりにできることは、
対話をすることだったり
親の、大人の気持ちを伝えることだったり
「その行いは正しくない」と言えることです。
人はみな得意不得意があって
凸凹です。
自分もそうだし、みんなそうなんだけど
そんなこと頭では分かっているのに
でも、それが自分の子どもだったり
部下だったりすると、欠けている部分や
足りない部分ばかりに意識が行ってしまって
「もう少しこうすれば」
「もっとこうだったら」
とそこを埋めようとしてしまうことで関係が
上手くいかないことが多々あります。
なので、どんな状況でも人には
良い面がある。
得意なことがある。
素敵なところがある。
これを大前提として目の前の人を見ていくと
良いところがたくさん見つかるし、
良い行いも見えてくる。
そんなときすかさずそこに注目していると
良いところが次から次へと増えていきます。
誰かに
「あたなの良いところはここです」
と言われたら嬉しいし、その部分を伸ばそう
と意識します。
私も先日同じようなことがありました。
「私は、まだこんなところが良くできなくて……」
と言うようなことを言ったら
「自分の得意とするところ知ってる?」
と聞かれて
「ん~~、わかりません」
と答えたら
「あなたが気がつかないあなたの得意なことは
○○なことなんですよ」
と言われて、とても嬉しかったし、そこを
自分でも「できる」ことを意識して得意と
思えるようになりました。
そうすると、自分ではダメだと思っていたことが
対した問題ではなくなってきて、
いずれそこも良くなっていくだろう
とポジティブに考えられるようになりました。
なので、罰を与えてしまうことに自己嫌悪に
陥ってしまっていたり、
子育てが上手くいかないと悩んでいたら
まずは、罰を与えることの良くない効果を知り、
そして、自分の良いところをまずは見つける。
自分の良いところが見つけられるようになると
人の良いところも見つけやすくなります。
自分に厳しいと
目の前の人にも
同じ水準を求めるので
どうしても厳しく批判してしまうことがあります。
もう少しゆるゆると自分を緩めてあげられるように
トレーニングしていきましょう。
これは、お稽古ですよ。
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