先日の新聞に掲載されていた『こどもの詩』です。


子どもから見た大人は『いいな』の連続きゃぁ~

子どもには禁止しているけど

大人はそれをしている姿を見て

子どもは早く大人になりたいと思うのか

大人は身勝手だと反発していくのか…



アドラー心理学ELM勇気づけトレーナー

人おこし・組織おこしリーダー

本橋えつこです。

すべての悩みは対人関係の課題である。

by アルフレッド・アドラー



なんで自分はこんななんだろう?


と考えることはよくある。

特に思考がネガティブな状態であるときとか

嫌なことがあったときとか…


ライフスタイル診断を受けて気づいたのは

今の自分は幼少期のころからの続きであること

すべてが今に繋がっている

すべてはここにたどり着くために必要な経験


つまり今の自分は小さい頃に築いたまわりの大人(特に親)との関係に強く影響を受けていること


そのときの大人が子どもの頃の自分にかけた言葉や態度、されたことなどが今の自分が生きていく上で経験するすべてのものに対する反応であったりする

それは、悪いことばかりではなく良いことも


自分やまわりの人にしてしまうダメ出しの言葉や叱るときの言葉は小さいときに親からかけられた言葉と同じだったりする


その反対に誉める言葉とか誉めるシチュエーションも親と同じだったりする

だいたい条件付きのうずまきであることが多い


誰かからいい評価をもらえた時とか、いい点を取った時とか、他者目線でうずまきであったときに自分自身を誉めてあげたりする


親から誉められた記憶がないときは

きっといつまでも自分を誉めてあげられなかったりする


そんなところから

いつでも頑張っていないとダメな自分

という思い込みが心の奥底に住み着いていて

それが真実であると思ってしまう

そうするとあるときとてつもなく自分が嫌になったりしてしまう


でも親が悪いわけではないと思う


ライフスタイル診断を受けてわかったのは

親だってそんな風に自分の親からされてきた子どもで、親自身も子どもの頃その事に悩み、苦しんだのかもしれない

自分達の知らないことだから子どもである私たちにそれ以外の接し方がわからなかったのかも


親は親なりの愛がそこにはあったんだなぁ


と思う(今だから思えること…)


人間関係は自分を映す鏡だと思う

幼少期から影響を受けた自分の持つ思い込みが鏡のように反映されて

自分が求める人物が目の前に現れる


例えば、好きになれない人とか苦手な人が目の前に現れたら

それは自分も同じ言動をしてしまったり

同じようなキャラの持ち主であったり

もしくはその人のように振る舞いたいと思っていたりする


そんな人が目の前に現れたら一度自分を客観的に観察してみるといいです


それが嫌だと思ったら自分が変わると

自分の回りにいる人も変わってきて

苦手だと思ってた人はいつの間にか無縁の人になっていきます


子どもがイライラしていたら

きっとあなたも何かにイライラしていたり

何かに怒っていたりするし


信頼できないと思う人が目の前にいたら

きっとあなたが自分を信頼できてなかったり…


人をコントロールしてどうにかすることは出来ないから、やっぱり自分が変わらないと


自分が変わると回りにいる人たちも変わってくる

そうすると今まで悩んでいた人間関係での悩みがなくなっていく

と、また違う悩みが出てきたりるけどね…爆笑


自分の思い込みとか勘違いとかどうでもいい憶測を今年のうちに大掃除ーウインク