寒くなってくると温泉に入りたい~

今朝の情報番組で板橋の名湯

『さやの湯処』が放送されたら

途端に温泉に入りたくなったカピバラさん(お風呂)

近くに温泉があるって幸せ~~~emi



アドラー心理学ELM勇気づけトレーナー

人おこし・組織おこしリーダー

本橋えつこです。

『正しさ』に囚われると

苦しくなっちゃうね



障がい児の親となった私

『普通』でなくなった息子をみては

切なく、悲しくなることが多かった


『普通』でいてほしい

どうしたら『普通』になるのかな

どうしたらみんなと同じように『普通』に

なれるのかな


その一方で息子の障がいを受け入れていて

息子のために障がい者手帳や愛の手帳を

取得して障がい者が受けられるサービスを

利用して、少しでも息子が生活しやすい環境

を整えようとしていたり


このように『普通』でいたい『普通』になりた

と思いながら

障害児である息子をすべて受け入れる


あっちいったりこっちいったり

受け入れたり拒絶したり

これでいいんだと思ったとたん

やっぱりこれじゃだめだと思ったりして


常に『普通』との狭間で揺れ動いていた

時がありました


でもふと


『普通』ってなんだ?


と思うようになって

『普通』っぽく生きてる私だけど

私も『普通』じゃなかったりするし…


私の中で

『普通』に生きる

ということがよくわからなくなった…テヘ


そのあたりから『普通』という物への見方が

変わってきたかも


人それぞれの生き方があるんだなぁ

と当たり前のことを理解するようになって


できることとできないことの振り幅の大きな

息子の生き方はチャレンジの連続だったり

するけどそれはそれで面白い

息子にとってはそれが『普通』



中学生になった息子は小学生時代とは

違っていろんな場面で区別や差別される

ことが多くあって

 

そういう不条理に私は納得ができない


もっと障がい者とその家族が『普通』

生きていけるような世の中になっていく

ように私は働きかけていきたいと思って

います



映画『いろとりどりの親子』

LGBT、ダウン症、小人症、自閉症など

の子どもを持つ6組の親子の

ドキュメンタリー映画です。

『普通』ではない子どもを受け入れるように

なるまでの親子の心の葛藤を描いています。

公開されたばかりです。

東京だと新宿武蔵野館で放映されています。

私も近いうちに観に行きたいと思っています。