急に季節が進んできました
体感温度が全く違う私と夫
私が『寒い』と思っても
夫には『ちょうどいい』らしい
こんなんだから夏と冬はとくに大変です爆笑

アドラー心理学ELM勇気づけトレーナー
人おこし・組織おこしリーダー
本橋えつこです。
自分の世界は自分で創る
全ては私の思い通りに


多くの人は
「みんなに好かれたい」
「誰にも嫌われたくない」
と思います。

その思いが強いほど誰にでもいい顔して
自分が苦しくなってくる
毎日そんなことをしていると
ある日疲れて誰とも会いたくなくなっちゃたり…

100人の人が回りにいて
その100人に好かれるわけがないことはわかってる。そんなことはわかってるんだけど、やっぱり
「誰からも嫌われたくない」
「みんなに好かれたい」
って思ってしまう。
『わかってるけど、できない』
のは、本当はわかってないからえー

今、私が読んでいる本下矢印
岩井先生の著書です。
そこには、こんなことが書いてあります。

『「みんなに好かれたい」は幻想、
「みんなに嫌われている」は妄想』

自分も好きな人と苦手な人がいるように
回りの人にもあなたのことが好きな人もいれば
苦手な人もいます。
これは必ず。

このように人間関係は成り立っています。
これを岩井先生は著書の中で、
『相性の法則』
と呼んでいます。
その法則は
2:6:2
もしくは
2:7:1
くらいの割合だと。
私の感覚だと前者かな…

2割は相性がとてもいい人
6割または7割は普通の人
最後の2割もしくは1割は相性の悪い人

普段私たちは大抵この6割か7割の人たちに囲まれて生活しています。
どういう人たちかと言うと…
子どもの保育園、幼稚園、学校、クラスが一緒だったりして、何かしら子ども関係で共通項がある人たち。だから卒園、卒業、クラス変えとかで共通のことがなくなってしまうととたんにお付き合いも無くなってしまうような人たちです。

相性の良くない2割、1割を含めて私たちはだいたい8割の人たちに振り回されてしまうことがあります。
それで多くの人が人間関係に悩みを持っている。

でも、人間関係は変化します。
なにかがきっかけで普通から良いに格上げになった人や、その反対で良いから悪いに降格したり…滝汗永遠ではなかったりするんですねぇ…

だから人間関係にとらわれすぎると疲れてしまいます。
では、どうすればいいのか…
自分らしくいる勇気を持つことです。
すごい難しいですよ。
そして、怖い…ゲッソリ
だって嫌われたくないから…ガーン

勇気を出して小さなNOを言えるようにトレーニングです。
それであなたのことを悪く言う人、お付き合いが疎遠になる人はいずれあなたとはお付き合いがなくなる人です。

あなたがあなたらしくいるためには日頃から自分の気持ちが向かないこことかちょっと違うかなと思う小さなことにNOと言えるようになると、あなたの回りにはあなたを受け入れてくれる人やあなたと波長の合う人が自然と回りに集まってきます。

岩井先生はこのように言っています。
『「他者から好かれたい、嫌われたくない」という思いの根底には、自分で自分を受け入れられない、自分で自分を勇気づけできない、否定的な側面がある』
と。

そして、
『自分を「勇気づけ」できない人』
の傾向をこのように記しています。

1. 自分自身の欠点ばかり見つけ出し、その事でさらに自分を落ち込ませている

2. 自分の過去から現在に至る障害をいつまでも心の傷として抱え続けている

~中略~

6. 自分の未来に対して悲観的な見通ししか立てられない

7. 自分のことにしか関心が持てない

8. 他者の欠点に対して極端に攻撃的になりがち

など10項目あります。
興味のある方はぜひ本を読んでくださいニコニコ

では、自分を自分で勇気づけするにはどうすれば?についてはまたブログでお話していきたいと思います。

デザイン雲。ちょっと遅いか…😆