おはようございます照れ

本日つかにゃん、3クール目のために病院に向かいます照れ

白血球、どうかなー抗がん剤できるかな…

ドキドキ不安です。できますように…

 

時は戻って、クリスマスを過ぎたころ。

やはり胃は動かなくて、鼻から胃へのチューブが入ったままつかにゃん。

胃が止まることが、あるなんて。

 

焦る…

なぜなら、予定では年明けに抗がん剤治療に進む予定だった。

クリスマスと年末年始を自宅で過ごし、年明けから抗がん剤…

 

このままいけば、年末年始は病院で過ごすことに・・・えーんえーんえーん

さらに、絶飲食と鼻からチューブが続く…

 

「鼻からうどんや。地獄や。ずっとうどんや。」

つかにゃん呟く。

 

そりゃ、

痛いし、辛いし、しんどいし、喋るのも嫌なるし、先生や看護師さん嫌になるよね…

 

「おなかすいたわー。焼き肉~ラーメン~ミネストローネ~ああ、いっぱい食べたいのある」

と言いながら、ノートに食べたいものリストを書き込む。

 

看護師さんに、

「クリスマス、何食べたの~??」と来る人来る人に聞きまくる。

看護師さんは、気まずそうに食べた物を言ってくれる(笑)

 

確かに、絶飲食の20代のお腹をすかせた患者に、クリスマスで食べた御馳走を言うのをためらう気持ちは分かる…

 

そんな看護師さんの気遣いを無視して、というか、気にもならず、つかにゃんは聞きまくる。

聞いては、

「おいしそー、いいなー、私も食べる~書いとこ合格」といいながらノートに書き込む。

その姿を見て、看護師さん、ホッとした表情になる。

 

にこやかに、「いっぱいあるね、食べようね~」と言ってくれる人もいた。

 

妬まないつかにゃんは、本当に純粋で、心が綺麗だと思った。

おねえなら、絶対羨ましさと妬ましさで、気が狂いそうショボーンショボーンショボーン

 

つかにゃんに聞くと

「人は人や。気にならんねん。ママと同じ考えや。」

立派に育ったものです。

 

そして、抗がん剤に進めないもどかしさ。

治療がうまくいかない苛立ち。

そんな思いも抱えながら、ただただ、胃が動くのを待っていました。

 

胃って、動くのやめちゃうときあるんですね。

たまーにらしいですが。

 

食べれないと、抗がん剤に体が負けちゃいます。もちません。

 

産婦人科医は、「予防的な投与だから、焦らなくて大丈夫」

と言ってくれていました。

 

ビックリマーク

裏では、外科医に「まだか、まだか」と急かしていたようです。

外科医からすると「抗がん剤に進める状況じゃない」ガーン炎だそうな。

 

がん治療のリングから降りていましたガーンダウンダウンダウン

それどころか、場外でフルボッコあせるつらたんでした。