おはようございます
拙い文章をご覧いただき、ありがとうございます感謝です
さてさて、つかにゃん、3回目の開腹手術を受けることになりました。
病名は十二指腸閉塞。
そうなると、産婦人科ではなく完全に消化器外科です。
消化器外科医は、なんと5年前に十二指腸穿孔で緊急手術をしてくれた医師でした
親子そろって、十二指腸の手術を受けるとは…これまた運命か…
消化器外科が繰り広げる処方であり、処置は、本当に緻密で、1ミリ単位の排液も計算されます。産婦人科は何だったのかというくらい、IN/OUTを見ます。
点滴を入れた分、尿として排泄されているか・・・
点滴もポンプやシリンジ、鼻からのチューブも入れられていたので、排液の計算…
つかにゃん、一人では歩けないくらい、機械まみれです。
この支柱台の足元に、排液を引く持続吸引機もついていました
ピックという、二の腕から中心静脈栄養も入れ、全身状態を維持
やっぱり、外科ってすごいですね。
「切って治すから。ご飯食べようね。家に帰らせてあげるから」
その言葉を信じて、手術を待ちました
信じる者は救われるという言葉ではないけれど、
医療従事者の言葉に一喜一憂してしまいます。
医療関係者の方にお願いです。
やっぱり、患者さんには優しくしてあげて下さい。
忙しいかもしれないけれど、話を聞いてあげて下さい。
欲を言うと、家族にも優しい声掛けをしてあげて下さい。
家族も、患者に寄りそう気力が必要です。
家族も支えてあげて下さい。
患者家族の立場になって、多くのことに気付きました。
おねえも、つかにゃんも、多くの人に、恩返ししたいです。
どうか、その機会をくださいと祈っています。