いつもありがとうございます。
Hitomiです。
先日の夜のこと、母から電話がありました。
「そっちで何か変なこと起きてない?」
突然そんなこと言われ、何を言ってるのかわからず戸惑いました。
「別に何も?何で?」と聞くと、
「うち、なんかおかしいことが起きてるんだよね」
と真剣な声。
聞けば、
ついいましがた(夕食後)、母と同居している私の妹がいつも通り自分の部屋からお風呂へ向かい、その約30分後、お風呂を出て部屋に戻ると、床の真ん中にいつも洗面所においてあるはずの消毒液が床の真ん中にポンと置かれていた。
妹が「これ部屋に置いた?」と母に尋ねると、
「何でそんなの置くのよ、そもそもママあんたの部屋にも入っていないし」と母。
「じゃあ誰が置いたの???さっきはなかったのに」と妹。
母は妹がお風呂に入っている間、妹の部屋の隣のリビングにいて、孫二人もその部屋に入っていないのは知っていたけど、念のため、孫二人に「消毒液、ママの部屋に置いた?」と聞くと、二人とも「知らないよ、そんなの置くわけがない」との返事。
つまりその30分の間、その部屋に出入りした人は誰もいない。
ずっとドアが閉められたままの密室。
なのに妹が部屋を出てお風呂に入っている30分の間に消毒液だけ洗面所から密室の床に勝手に移動したことになる。
ここで母はその説明のつかない出来事を目の当たりにして頭が大混乱〜
これどういうこと?!と母が私に答えを求めてきたという話。
「私だってそんなのわからないよ〜
でも、なんかのお知らせじゃない?」と私。
「お知らせ?!なんの?!呪い?」と怯える母。
呪いってウケる〜〜!
私が笑い飛ばすと母も少し気が楽になって来た模様。
「わかんないけど〜でもそういうことってあるよ。
ものが消えたり、現れたり、移動したり、そういうの聞いたことあるから怖がることじゃないよ。二人とも目に見えない世界をあまり信じない頭ガチガチwだから、見えない世界があるよ、てことをわかりやすく知らせたいんじゃない?」
(と、私も適当なことをいうw)
「誰が?!お化け・・・?」
どうしてもお化けの仕業と考えてしまう母。
ほんとウケる〜
「だから、二人(母と妹)が見えるものだけ信じてる頭ガチガチだから(なんども頭ガチガチいう失礼なやつw)それだけが全てじゃないよ、て親切に伝えてくれたんだってば。だって、物だけが移動してたのを目の前で見ちゃったら、もう何も疑いようないでしょ?」
「うん、ない。
だって誰も部屋に入ってないもん。
こんなの初めて・・・ああ、もうなんか頭が変になりそう〜〜
(めちゃ三次元的に生きてる母にとってはその現実をまだ受け止めきれていない模様w)
一人で家にいたら怖い・・・」
と、何を言っても怖がる母が完全に私の笑いのツボ〜〜w
「でもなんで消毒薬なの?」と訝しむ母。
「きっと、それが一番「何でこれがここに??」てすぐ気づきやすくて良かったんだよ。
移動しててもすぐ気づかないものじゃ意味ないでしょ?
でも床の真ん中に消毒薬なら嫌でもすぐに気付くからだよ」
そうやってその一件をただひたすら笑い飛ばしてたら、母もだんだんつられて笑い出し、
「そっか・・・わかった、じゃあ怖いものじゃないね、大丈夫だね!」
といってそこで一旦電話を切ったのですが・・・
しかし、その後すぐ、妹からラインが来て・・・
「さっきママが洗面所行って、うめき声が聞こえるって行って血相変えて戻って来たよ😂
お化けの仕業と思ってる。そう思うから妄想でそう聞こえるだけだと思うけど、一人じゃ夜トイレに行けないって言ってる」と。
今どき、うめき声って・・・・w(また笑いのツボ・笑)
ちなみにうちの母、霊感ゼロですw
まあ、たとえ幻聴でもそんなうめき声聞いたら、70代だってそりゃ夜トイレに一人で行けなくなるよね〜
気持ちはよくわかる。
さすがにそこまで恐怖を感じてる母をほったらかすのは不憫なので、
お節介な私はまた電話をかけてもう一度畳み掛けるように怖がることないって伝えました。
ちなみに妹は最初びっくりしたらしいけれど、その現実を淡々と受け入れたようでした。
スピとか全然詳しくないけど、案外腹の据わった妹です(笑)
ていうかやたらと怖がる母を隣で見てたら嫌でも冷静になるか・・・
それにしても・・・
お化け、呪い、うめき声・・・
もうそういうドロドロした怖いものが似合わない時代だと思っていたから、
久しぶりに聞いたワードが面白すぎまじた
けど、人のこと笑っている自分も、子供の頃はものすごい怖がりだったから母の怖がる気持ちはごーくその気持ちはわかります。
私が小学生の頃、一人で二階の自分の部屋に物を取りに行かなくては行けないことになり、(階段上がった8畳間はなぜか電気がなくて真っ暗)恐ろしさのあまりその暗闇の八畳間をダッシュしたら、その途中にあるおばあちゃんの部屋のドアが半開きになっているのが見えなくて、その厚み部分に激しく突っ込んで、これでもかというほど眉間を強打(大事な松果体が〜〜〜
💦)
あの時は何が起きたかわからず、一瞬硬い幽霊にぶつかった、終わった
て思いました〜w
幸い眉間は切れることはなかったもの、とにかくおでこが痛くて痛くて。
縦にぷくっ〜と腫れてしまい涙目・・・・
家族にも、ドアにぶつけたなんていうのが恥ずかしくて・・・
と、そんな風に恐怖を抱えてお化けをやたら怖がってた時期がありました。
でもそれも過去の話。
今はもうお化けとかそういうの、もうリアル感ないというか・・・
でも70代になっても母にとってはまだお化けはリアルなのね〜と改めて気づき、笑ってしまいました
母の中にある
目に見えないものや不思議現象=怖い、お化け、呪い
というネガティブな方に繋げてしまう図式。
そこがここから薄まってくるといいよね〜
と思った私なのでした。
あ、ちなみに、
その現実を見ている私にもまだ僅かに恐怖はあるのかもしれませんね
おまけ
こちら⏬
めっちゃ可愛い5分の癒しタイム〜
こんな子になら邪魔されたい〜
もし良かったらどうぞ
(先日の夕景、すごく綺麗でした〜
)
ではでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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