この続き
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れんちょんにいくら愛を伝えても
消えなかった罪悪感
ここから分かってしまった
私は娘を信頼していなかった
ということが…
どういうことかというと
れんちょんをガマンさせた
というのは
『れんちょんがガマンするという選択をした』ということ
そう、れんちょんが決めたことなの
私は強要していないの
れんちょんは
『ママといたいけど、ママが困っている。
大好きなママのお願い、聞いてあげたい!』
ということで(たぶん)待っていてくれたの
でも私の中に
ガマン=ダメなこと
ガマン=つらい、いつか耐えられなくなる
っていうのがあって
それが
れんちょんの選択=ダメなこと
れんちょんの選択=つらい、いつか耐えられなくなる
になってしまった
親としては子どもに
失敗してほしくないとか
つらい思いをしてほしくないとか
思ってしまうんだよね…
でもね、
れんちょんが小さいながらに
ちゃんと考えて答えを出したことに
ダメってことは一つもないの
れんちょんが出した答えが全て正解なの
本人がそう決めたんだから
たとえ失敗したなーって結果になっても
それは人生の糧になる
それを私の考えでダメなことと
決めつけちゃいけないんだ
それに私と違ってれんちょんは
ガマンがつらいとか
耐えられないーとか
ならないかもしれないしね
もっと娘を信頼しよう
って思ったよ