成人の日

今日は平成最後の成人の日

 

街にはきれいな晴れ着姿の 

新成人の方をたくさん見かけましたキラキラ

 

 

私の成人の日の当日は、

従妹のお姉さんに着付けをしてもらい、

その後、写真館に行き

すぐに友達の集まっているところに

向かった

 

父が車を出して

あちこちに連れていってくれた。

 

振袖は、母と一緒にお店にいって

赤い色の振袖を望んだ母の意見を

無視し、当時は少し珍しかった

青色の振袖にした。

 

父はタクシー代わりにあちこち

連れまわす娘に文句も言わず

引き受けてくれたっけ

 

わがまま放題だったけど

当時はそれを当たり前に思っていた

感謝なんて感じずにね。。。

 

大切にしてもらってたな。。。

 

今の私がそれだけのことを 娘にしてあげられるか、、、

そう思った時、私にはとても出来ないと思うから

今になってやっと、感謝を感じます。

 

私は、

数年前のブログにも同じようなことを書いている。

 

私の成人式の思い出は、

年を重ねれば 重ねるほどに

親には追い付いていないなぁ~という思いになる

 

 

成人式のころ、私は大人になった気でいた

いちいち親の指図なんて 受けたくないとも思っていた。

 

でも、

今思うと、全然甘くて

大人ではなかったなぁ。。。

 

 

 

外山滋比古という人が →wikipedia

『転んで、痛い目にあって、立ち上がってまた歩き出す。それが大人である。』

と言ってます。

 

 

20歳になったから、大人になるのではなく

たくさん悩んで、たくさん笑って、たくさん泣いて

いろんな経験を経て、

 

人を思いやる気持ちや、覚悟や、時には我慢をして

どんなことが起こっても、ちゃんと自分の気持ちを

理解して、前を向いていると

 

少しづつ周りの人が 

その人を大人と思うのかもしれないね。

 

 

『人生のゴールは何ごとについても大人になることさ・・・』

と、スヌーピーが言っている。

 

ゴールはまだ先

どうやら まだまだ大人には なれなそうですウインク