お芝居「忠治信濃路落ち」


元国定忠治一家の
木崎の友蔵(こうた)は
ヤクザから足を洗い、
女房おさき(笑窪)と飯屋をやっていた…


そこへおさきの兄(京馬)が訪ねてくる…
目明かしである兄は、
国定忠治が訪ねてくるような事があったなら、必ず知らせろと…

兄にはわかりましたと応えたが、
おさきと友蔵は、
堅気にさせてもらった恩があるから、
そんな事できない…




そこへ一人の男が酒を飲みにやってくる…
忠治(たかし)であった…

友蔵とおさきは、
一晩でも泊まっていってくれと申し出る…

そうすると、
二人に迷惑がかかるからと断る…



しかしその様子を戸の外側で聞いていた男がいた…うわばみの鉄(祐樹)…




友蔵のところへ群代所から文が届く…
忠治の件での呼び出し…

覚悟を決めて、
包丁をもって飛び出す友蔵……


群代所へ向かう途中、
うわばみの鉄とすれ違う…

鉄は、さっきの文は俺からだと言い出す…
そして、
忠治の事をばらされたくなければ、
おさきを俺にくれと言い出す…


困った友蔵は、
金でかたをつけようと言い、
金を渡すふりをして鉄を刺す…


慌てて家に逃げ帰る友蔵…


その様子を見ていた忠治は、
まだ息がある鉄を起こし、
とどめをさす……
そして煙草入れをわざと落としていく…



家に帰りついた友蔵のところへ、
兄がやってくる…
鉄をやったのは友蔵だとお縄にする…


そこへ手拭いをかぶった忠治が、
他人のふりをしてあらわれる…
しかし、兄は忠治だと気づいていた…


その兄と酒を酌み交わしながら、
兄は例え話をする…
今は追われの身となった親分が、
今は堅気になった子分に迷惑がかかるとなったら、どうするか…

忠治は迷わず
二人の幸せを願って去ると…



今度は忠治が、
今土手で殺しがあり、
犯人は国定忠治だと騒がしい…
行かなくていいのかと兄に言う…


その話が本当ならと、
友蔵の縄をとく…


そして、
そっと机の上に通行手形をおいて去ろうとする…


忘れ物だと止める忠治……

自分は土地っこ、
それは必要ない…
それを必要とする誰かさんへあげてくださいと…………








何回か見てるけど、
座長の忠治、渋すぎハート


そして、
目明かしの京馬くんカッコよすぎハート


いいお芝居ですキラキラキラキラ



口上挨拶



今日は何だったか忘れた笑笑

とりあえず、座長に突っ込まれてたアハハ







舞踊ショー

オープニングhart

















続くためいきためいきためいき