ほぼ無精子&超高齢で出産からの子育て☆

ほぼ無精子&超高齢で出産からの子育て☆

重度の男性不妊(MD-TESE3回)と40overの超高齢不妊治療を経て
奇跡的にBabyを授かる事が出来ました。
治療や陽性判定後の記録としてブログに残したいと思います。
同じく男性不妊や高齢で治療をされている方の励みになれれば嬉しいです。

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黒猫さん、膵炎は良くなり退院しました。
…その後です。

家に帰って来てからも、何となく体調が優れない様な雰囲気でした。
歩き方に元気がなく大人しい感じ。
でも食欲はある。

病み上がりなので元気がなくても仕方ないかなぁ、なんて思っていました。

数日間は大好きなおやつ…ちゅーるをペロリと食べていたのですが、、、
突然、ほんの少し残す様になりました。
 黒猫さん、ちゅーるは袋まで食べる勢いで残すなんてあり得ないんですアセアセ

これはおかしいガーン
すぐに病院に連れて行き、食欲が落ちた事を伝えて血液検査をしてもらいました。

結果、肝数値が少し悪くなっていたので点滴治療の為に再び入院えーん
考えられる事は、膵炎から波及する胆管肝炎か胆石

入院2日目、病院では食欲ありと判断され(黒猫さん、食べるんです。飼い主からすると残すことがあり得ないのですが)、血液検査も数値も下がって来てるし大丈夫そうですね‼️と先生。

ですが入院3日目に、急激に悪化しました。
食欲ゼロ
肝数値がかなりの高値。
先生が黒猫さんの急変で自宅に連絡を入れようか迷った程だそうです。

でもでも翌日の入院4日目には食欲も戻り、血液検査の数値も良好に向かいました。

…これはおかしいぞ⁉️

黒猫さん、もともと胆石持ち。
ただ、胆石が悪さをしている訳じゃないのはレントゲンとエコーで確認済み。

もしかしたら…
レントゲンやエコーに映らない石があるのでは?…と言うことに。
ただ、検査で確定は出来ない。

この場合、治療法は手術のみ。

ただ、"もしかしたら"で、お腹を開く?
黒猫さん13才で高齢だし麻酔のリスクだってある。

でも単純な胆管の詰まりが原因だった場合、同じ病気で手術した子は先生が学生時代から今まで見てきた中で全員元通りの生活に戻れています。との事。


手術をするなら今日(手術宣告の当日)の午後。
病院の都合で次の手術まで待つと2日後。それまでに悪化する事も考えられるし、今は比較的体調もいいし体力もある。手術するなら今しかない‼️と言う事で、、、
緊急の手術となりました。

手術中は自宅待機。
病院が終わってからの手術なので、19時過ぎからの開始でした。
時間的には、順調に進んで2時間ほど。

もうその間はドキドキです滝汗

まだかまだかと待ちわびて…

22時頃、無事に手術が終わって、黒猫さんも麻酔から目覚め落ち着いています。との連絡
先生が、今から面会しても大丈夫ですけど、どうしますか⁉️と…
これはお断りしました。


取り敢えず安心爆笑

手術した結果、やはり胆管に石になりかけの細かい塊が詰まりかけているのが原因でした。

完全に詰まっている訳ではないので、詰まりかけている時は食欲・元気もなく、血液検査の結果も悪い…何かの拍子で流れると元気復活
これを繰り返していた様です。

と言うことは、
入院せずに具合の悪かった翌日に連れて行っても病気を見つけられなかった可能性もあったのかも…そう思うと本当、運が良かったなと思います。

黒猫さん、術後も先生が驚くほど順調でした。

そして1週間後に無事退院。

最初の退院時とは違い、元気な頃と同様に階段を駆け上がり、ご飯も良く食べるおねがい
元の黒猫さんに戻ってくれました。

病気前と違うのは…
今までは自由に外へ出掛けていましたが、これを機に
完全家猫になってもらいました。
まだ時々外に行きたがり鳴いていますが、外出せずに1ヶ月以上経過したかな。。。

ちょっと可愛そうな気もしますが、猫ちゃんの安全と安心の為に頑張ってもらいます。

そんな訳で、悪性リンパ腫、余命3〜4日…
そんな事を言った動物病院の先生の見解を退き、今は元気復活OK

まだまだ長生きしてもらいたいです‼️

ちなみに治療費ですが…
最初の膵炎での入院から手術、退院までで
ざっと50万かかりました笑い泣き

猫さん4匹いるので、きちんと猫さん貯金をしておかなければですねアセアセ(年齢的に今更保険に入れませんタラー)


長々と書いてしまいすみません。
読んで下さった方、ありがとうございました。

これからも娘と一緒に猫さん達と楽しく過ごして行きたいと思いますハート