「人の巧を取って我が拙を捨て 人の長を取って我が短を補う」〜生命の言葉 令和5年4月〜 | サリーの「ありがとう」ブログ

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魂は輪廻転生を繰り返しても、今世は一度きり。
毎日を笑顔でいつも「ありがとう!」の気持ちで過ごしたいですよね。
日本の神様カード公式インストラクター、神社検定2級取得。神社ツアーやイベントも主催。毎月11日午後11時に平和の祈り合わせも続けています。

こんばんはニコニコ


今日から4月🌸新年度が始まりました✨

春のセンバツは山梨学院が優勝しました🏆山梨県の優勝も初だそうで、おめでとうございます㊗️


さてさて、今日から「つつじまつり」が始まった氏神様の根津神社さんに御朔日詣りへ🙏✨東京都神社庁の生命の言葉、シェアさせて頂きます🙇‍♀️





木戸孝允
人の巧(こう)を取って我が拙(せつ)を捨て
人の長を取って我が短(たん)を補う
ほかの人の良いところを取り入れ
自分の欠点を補うことが大切である
『吉田松陰宛書翰』
木戸孝允 (きど たかよし)
天保四年長州で藩医和田家に生れ天保十一年、藩士桂九郎兵衛の養子となる。嘉永二年吉田松陰に兵学を学び、その後江戸に遊学、洋式兵術造船術、蘭学などを学ぶ。
慶応二年薩長同盟を結び、その後幕府軍との戦いで勝利を収める。明治元年、太政官に出仕、五箇条誓文の起草に関与。版籍奉還、廃藩置県などに主導的役割を果たした。
神道知識の誘(いざな)ひ
八百万神(やおよろずのかみ)
八百万とは非常に数が多いことを表した言葉で、実数を示したものではありません。江戸時代の国学者本居宣長(もとおりのりなが)は神について、古い書物に見える天地の諸々の神たちを始め、それを祀(まつ)る社に鎮まる御霊をいい、人は言うまでもなく、さらに鳥獣木草のたぐい海山など、その他なんであれ世の常ならず、優れた徳があり、「可畏(かしこ)き物を迦微(かみ)という」としています。
日本には古くから善い神も悪い神も数多の神々が存在し、先人たちは崇敬と畏怖の念を込めて、八百万神と表現し、日々の生活を多くの神々と共に生きる道を歩んできました。
今月の祭日と祝日
【神武天皇祭(三日)】
皇霊殿と畝傍山東北陵(奈良県橿原市)で行われ、神武天皇の御霊をおまつりします。

【昭和の日(二十九日)】
明治三十四年に昭和天皇がお生まれになられた日で天皇のこ遺徳を偲び祭日としました。
〜引用ここまで〜


今月は木戸孝允(きどたかよし)の言葉です。幕末の長州藩士で、その頃の名前は桂小五郎。薩長同盟を締結し、維新の三傑の一人。


「取って」というと聞こえが悪いですが💦人の長所を「取り入れて」自分の短所を補いなさい、という事ですね。


木戸孝允は、吉田松陰の門弟であり、親友だったそうです。この言葉も松陰に宛てた書翰の中から抜粋したようですね。


この言葉を必要としている方に届きますように✨


いつも有難うございます🙏✨










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