こんばんは
今日は花冷えの1日でした。最高氣温は12℃。
昨日に比べて随分寒かったです💦
体調に氣をつけましょう。
さてさて、昨日のアカデミー賞。
「ドライブ・マイ・カー」の受賞はおめでたいニュースでしたが、ウィル・スミスの一件。
ニュースはウィル・スミスがビンタしたシーンばかり流すので、事の経緯を知らないと、ウィルだけが悪者になってしまいそうで氣の毒です
脱毛症で悩み、辛い想いをしてスキンヘッドになった奥様をそばで見てきたウィルは、公の場で侮辱された事に我慢できなかったのでしょう。
もちろん暴力がいけないのはわかっていますが、病氣で苦しんでいる人を、受賞式の場で笑いながら揶揄するなんて、下品ですよね💢 まさに、
下衆の極み👎
しかも、このクリス・ロックというコメディアンは、過去にもウィルに暴言を吐いた事があるそうです。
こういう問題を起こしそうな人物をプレゼンターに選んだ米アカデミー協会にも大いに責任があると思いますが。
米アカデミーは、ウィル・スミスを非難し、調査を始めるそうですが「いかなる暴力も認めない」のなら、元々の原因であるクリス・ロックの
言葉の暴力も非難すべき
だと思います。
受賞後のスピーチを観て下さい。
きっとこれまで、いろんな暴言にも耐えてきたんでしょうね…。自分の事なら我慢する。でも、家族の事は…。俳優も生身の人間なんですよね。
ウィルは、改めて受賞式での行いを反省し、
SNSでハッキリと、アカデミー協会だけでなく、クリス・ロックにも謝罪しています。
一方、クリス・ロックは奥様に謝罪したのでしょうか?「失礼な発言をして申し訳なかった」と最初に謝罪すべきは、彼の方ではないかと。
クリスの発言で会場に笑いが起きたのも残念でした病氣やハンディで苦しむ人を揶揄する言動は慎むよう、社会全体で取り組まなければいけませんよね。
この問題では、ウィル・スミスだけが非難される事なく、クリス・ロックにも自身の不適切な発言を大いに反省してもらいたいです。
品位あるアカデミー賞でありますように✨
植物を育てたことある?
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