「置かれた場所で咲きなさい」 | サリーの「ありがとう」ブログ

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魂は輪廻転生を繰り返しても、今世は一度きり。
毎日を笑顔でいつも「ありがとう!」の気持ちで過ごしたいですよね。
日本の神様カード公式インストラクター、神社検定2級取得。神社ツアーやイベントも主催。毎月11日午後11時に平和の祈り合わせも続けています。

こんにちはくもり

今日どんより曇って寒いですね。

夜から雪になるそうで雪

金曜日にも雪の予報が出てますね。


1月の大雪の時は予報が出てなくて、

先日は大雪の予報が空振り、

今度はどうなるでしょう?(笑)

気象庁さんもプレッシャーで大変ですよねあせる


さてさて、今日は本のご紹介です。

今年最初に買った


「置かれた場所で咲きなさい 渡辺和子著」


昨年話題になったので、既に読まれた方も多いと思います。

実は私も、昨年の敬老の日の朝、

ニュースで見て感動して以来しょぼん

ずっと気になっていた本です。

ちょうど亡父の1周忌で実家に帰省していて、

母にも紹介したのでよく覚えています。


著者の渡辺和子氏は、85歳。

ノートルダム清心女子大の学長を経て、

現在、ノートルダム清心学園理事長。


清らかで、穏やかな物腰で

にこやかに学生さんに接する姿は、

まさにシスター。聖職者そのものですキラキラ


この方がかつて鬱病で苦しんでいたと知り、

大変驚きました。

そんな苦労を微塵も感じさせない

少女のように純真な笑顔がとてもステキですニコニコ


そんな彼女を支えてきたのは、

かつて宣教師が教えてくれた言葉でした。


Bloom where God has planted you.

(神が植えた所で咲きなさい)


「咲くという事は、

仕方がないと諦めるのではなく、

笑顔で生き、

周囲の人々も幸せにすることなのです」


と詩は続き、


「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」

と告げるものだったそうです。


私はその後の文章が胸にグッときました恋の矢


「咲けない日があります。

その時は、根を下へ下へと降ろしましょう。」


なんか泣けてくる~しょぼん

ホントそうですよね。


生きていれば、いい事ばかりじゃない。

どうしてもうまくいかない時や、

辛い時がたくさんある。

そんな時は、無理して咲こうと思わず、

グッと耐えて、しっかりと根を張る。


しっかりと根を張っていればこそ、

花はキレイに咲けるんですよね桜

寒さに耐えて咲く梅の花もそうです。


数々の試練を乗り越えてきた著者だからこそ、

言葉に説得力があり、

心に響いて来ると思いませんか?


本の中には、こんな風に

心に響く言葉がたくさんあり、

その言葉ごとに書かれているので、

どこを開いても、とても読みやすいです。


好奇心に満ち溢れ、

自分から気さくに学生たちに声をかける姿から

精神の若々しさを感じさせる著者。


きっと長年のご努力の結果、

とても明るくピュアで弾んだ魂を

お持ちなのだと思いますキラキラ


あ~私もこんな風に年齢を重ねていきたいなぁ~、

母にもこんなおばあちゃん(失礼!)に

なってほしいなぁ~ラブラブ! と思いました。


良かったら是非、読んでみて下さいね。


いつも、ありがとうございますキラキラ