今日も当ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます
何かの気づきになれば幸いです
「うちの子、いつも靴を左右間違って履くんですよ～」
「子どもが靴を左右間違って履くのは、どうして～
」
それは、左右の概念が
いくつ頃から理解できるようになるのかと
深い関係があるので、
そのことを知っておけば安心できますよね
自分のからだを中心として、
どちらが右でどちらが左かを
まず理解できないと
靴の左右差は理解できないものです。
自分のからだの周囲が
無意識にわかるようにならないと
自分のからだを中心とした左右の基準はわかりません。
自分のからだを無意識に把握できることを
ボディーイメージと言ったりします。
この能力が芽生えるのは、
赤ちゃんの時の動きです。
手をなめたり、
器用に足を口に入れたりしますよね
そうしながら、
自分の手足の位置を脳にインプットしているのです
ですから、
手足を無駄に動かすことは空間認識力向上にとって
すごく大切なことですが、
最近では抱っこひもやベビーキャリーなど
赤ちゃんの動きを制御しすぎて
この空間認識力が育たず、
小学生になっても
前から飛んできたボールをよけることが出来なかったり、
子ども同士正面衝突をおこしたりと
大変なことが起こっているそうです
話を靴にもどすと、
この左右の違いを認識し始めるのは個人差はありますが、
４歳半頃と言われています。
ですので、
靴の左右を間違って履くのはおおよそ４才までと
思っていただいて良いのではないでしょうか
しかし、その間
箸の握り方を教えるように
靴の履き方も辛抱強く教えてあげた方が
早く左右間違えずに履けるようになりますので
ママのストレスもなくなるでしょう
3才になれば、左右を教えてあげる絶好の時期と覚えておいてください
子どもの育つ順序がわかると
イライラしなくなりますよね！
チャイルドヘルスケア協会では、
こうした幼児の発育発達を体系的に知ってもらい
ストレスのない子育ての実現を！と考えています。
（ペンネーム：ひとみん）
子どもの足のことを即席で知りたい方は
『子どもの成長は足で決まる』
https://resast.jp/stores/article/21728/23232
『子どもの成長は足が9割』
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『運動神経は6歳までの足で決まる』
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すべて目次を書いていますので、
ご興味あるものをお選びいただけます。
協会では、子育てに重要な各種勉強会（講座）も実施しています。
全てオンラインなので全国どこからでもご参加いただけます。
幼児期の足をしっかり育てれば、
運動能力や学力も見違えるほど上がるという
研究結果が世界中ででています。
足育からお子さんが輝く人生を育ててくださいね。
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