咀嚼筋をゆるめると、こうなりました
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さとう式リンパケアで身体を緩める中でもとっても重要な場所
咀嚼筋は、
「咬筋(こうきん)」
「側頭筋(そくとうきん)」
「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」
といった筋肉がこれに当たります。
咀嚼筋は口を閉じたときに縮む筋肉です。
私たちが固い食べ物でも噛み砕くことができるように、とても力の強い筋肉です。
咀嚼筋が凝り固まって縮むと、顔が横に広がってえらが張って四角く見えるようになります。
人は、知らず知らずのうちに歯を食いしばっていることがあります。
まったく意識していなくても、食いしばりが癖になっていることも多く
日常的に食いしばっていると、咀嚼筋が縮まったまま固まっていきます。
さとう式では口腔・胸腔・腹腔と身体には筒があると考えられています。
まず、口腔がある顔の筋肉が凝り固まり、正面が縮むと押しつぶられるようになり、口腔の筒が潰れてしまいます。
筒は押されると潰れるので、顔が横に広がってえらが張って四角く見えるようになります。
咀嚼筋が縮む
↓
顔は横に広がる
↓
それが頬のたるみの原因にもなる
「さとう式リンパケア」では筋肉が固く縮むと、体内のリンパ液のめぐり(体液循環)も悪くなると考えています。
「リンパ液」が細胞へ栄養や酸素を運び込んだり、逆に老廃物や二酸化炭素を運び出したりしています
そのスムーズな循環を促すのが、やわらかくて、しなやかな筋肉の動きです。
筋肉が固く縮んで「リンパ液」の
循環が悪くなる
↓
老廃物が溜まり、むくみやたるみにつながる
細胞に必要な栄養や酸素が充分に届けられなくなって、お肌はくすみ、ハリもなくなります。
まずは、口腔周りの筋肉からゆるめてみましょう
咀嚼筋をゆるめる
耳のあたりには、「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」という咀嚼筋があります。
耳たぶは、奥の方にある咀嚼筋に、外側からアプローチできる場所です。
簡単なやり方をお伝えします
確認
先ずは、口角がどれだけ上がるか笑顔をしてみたり、
肩回しをして肩の動きを確認。
「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」をゆるめる
①脇を開き、口を開き気味にして、微弱な力で後ろに小さく4回まわします。
咬筋をゆるめる
②頬骨からエラまでを優しくなでる
さとう式のページからお借りしています
①→②→①を優しい力で撫でてみて下さい
終わったら変化を確認してみて下さいね
変わらない方は力加減が強過ぎるのかもしれません
どんな力加減でするの?
なんで肩が凝るの?
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さとう式の一番基本の一番大切な所を緩める方法
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