夫が21:30に帰宅したので、

夫に子どもたちを託し(といっても何もすることない…)


1人で22時に家を出て夜散歩してきました。

1時間にっこり

夫が「リフレッシュできるといいね」と言って送り出してくれました。


若者たちの声が聞こえ、青春を感じ

ランニングしてる人

犬の散歩してる人

夏を満喫してる人たち

の間をぬいながらテクテク歩く。


夜風が心地よくて、劇場や周囲の施設などぐるぐるとぼーっと何も考えず歩いて散策。



こういう行動って

精神が落ち着いていなければ出来ないことだなと思いました。


子育てのどん底は何度か経験してるけど

人生に少し疲れてしまうほどの気持ちは今までなくて。

いい年してそうなると社会全体がキラキラして見えるんですよね。

そのキラキラが「ゔぅっ…辛い魂が抜けるな感じで。

「私も少し前までは当たり前のように、この社会の中に溶け込んで生活してたんだよな」って、すごくしんどくなりました。


そんな状態で散歩なんて出来るわけなく。

家が安全基地。何も変わらない場所が落ち着く。


書店に置いてある本は

あれは精神状態が普通の方々が読むものだなと思いました。

今の現況から脱したい

この状態からもっと上を目指したい

うちの子を社会貢献できる大人にさせたい

受験に合格させたい人


精神面が普通で未来を見てる方々が手に取って読む本が、我が家にたくさんあって…

自己肯定感の本とか、佐藤ママや男子の育て方や受験の本…ネガティブ


ブログ更新していない期間が私の精神どん底だったので、今の自分に戻るまで何ヶ月もかかりました。


少しずつ外に出るようになった時、本の匂いに包まれたくなり図書館に。


そして借りた本


詩集です。









表紙も素敵。有名な[のはらうた]ですが、

娘が一年生のときに学校で借りてきた本で

一緒に読み、また読みたくなりました。


ほんわかして、優しい気持ちになれる詩です。

何も考えずに心だけがポワッとします。


好きなページ

好きな場所だけ読めばいいし

短い文がいい。

目で文章を隅々まで追わない疲れない本。

読もうかな、と少し思った時に手軽に読める本ですね。

詩のいいところです。


谷川俊太郎氏や

やなせたかし氏の詩は気持ち的にまだ読めなくて。

もう少し前向きな気持ちになれたら読みたいなと思います悲しい


皆さんもありますか。

いまの気持ちに合う気軽に読める本

読むのにちょっとだけパワーがいる本。


私はもっとパワーがあればこの本を読みたいです




そんなことを歩きながら

ぼーっと考えていました。