前回の記事にも書きましたが、
私は備考欄を埋め尽くしました。
今回は、薄い内容🟰オリジナリティのカケラもない願書をどう脱出したか、私なりのやり方でお伝えできれば良いな〜と思います。
やり方は様々なので参考程度に読んでください
ちなみに先程願書をペラペラと見たのですが
都内女子校の願書では、
縦2.2cm✖️横13cm(志望理由)
の枠に、
5行も書いていました。
今見ても、細かい字で熱意がハンパないです笑
一番困ったのは
別の学校で志望理由の他の欄に
自由にお書きくださいという箇所。
すごーく悩みました。
家族構成は既に備考欄に書いてるし…
え、何を書けばいいんだ?って。
学校の教育内容と我が家のことを引っ張って書いたら最強だなーと思ったものの、何をどうすれば…
我が家は完成形として
説明会で校長先生が何度か繰り返し仰っていた言葉や投げかけの言葉を、深く読み取って考えて書きました。
投げかけの言葉とは
「お父さまお母さまは、これからの時代(コロナやIT)〜だと思われますか?」や、
★校長先生からみた視点の言葉
「我が校の生徒は、授業のなかで自ら探求し〜」
「子どもらしく〜」
「授業中の様子を拝見していると、楽しく学んでいるなと感じます」
などなど
こういった言葉をメモしていたことで、その中から答えやすいキーワードを拾って書きました。
「自由にお書きください」と願書に書いていない学校ですが、実際に書いて提出した内容↓
学校説明会で○○校長先生が「〜〜」と仰っていたことがとても強く印象に残っております。
誰でも書ける言葉です
(志願者人数はテッペンから数えて1桁)
昨年度は、ことごとくオンラインでの説明会だったので、最初は薄っぺらい文章しか書けませんでした。
我が家は、お受験界でいうフリー受験
在校生を知ってるわけでもない。
周りにお受験仲間もいない。
孤独な、お受験生活でした。
なので前回のような記事の内容が書けたんだと思います。きっとお受験仲間がいたら書くことも考えることもなかったかもしれません
🌱お教室の先生からも
「誰でも書けてしまう言葉ですので、もっと深く掘り下げて書いてください」と言われました。
当然です
夫が最初の文を夏頃に書きましたが、私も「え、誰でも書けちゃう、やばい」と思いました。
夫にも伝えましたが、書くことが見つからないと
そこから私の出番です
・なぜ校長先生はこの言葉を発したのか
・書きやすい我が家のエピソードは何か
・教育改革真っ只中において今後学校は何を強化していきたいのか
などを、ルーズリーフ1枚使って1テーマ書きました。
私の考え、父母・兄妹・幼稚園の先生・お友達との関係性、娘の性格、将来像、教育方針、我が家の日々の教訓、
などを思いつくまま。
そして
付箋使いました 何束も
例えば、娘の性格を一つずつ長所短所書きます。
それをテーマ毎に当てはまるものを貼っていくスタイルです。
①(例)性格を何でもいいから書く
②仕分けする:「プラス」「マイナス」「どちらでもない」
③テーマごとに当てはまる付箋をペタペタ貼る
こんな感じ
それが、学校と我が家の共通項
その共通項を基にエピソードを書き、学校の教育理念や校長先生の言葉を拾いました。
息子の塾の裏紙
更には、赤の斜線1〜3で、全て同じ共通のものが出てきたら最強ですよね
学校側が求める生徒像と見事に当てはまっている証です
こうしてオリジナリティを出していきました。
こういう作業は学校改革の1つ「探求」と同じですね。
今は中学受験をするために学校説明会に言っていますが、小学校受験の内容とやはり同じ
中高の探求は、もっと掘り下げて追求しコンテストに応募したり英語で行ったりするけど、
これを小学校からやれるとは本当に私立の強みだなと感じます。
私が使ったルーズリーフはコレです
閉じるとこうなる
開くとこうなる
折り目があるので左右でテーマを分けられる
そして、パッと全体をみて整理できる
私は使いやすかったです
今回のブログは
願書内容に困ったら簡単おススメ方法
でした。
私はこの作業を2日間でやったかな。🧠脳がフル回転になるので休憩挟むことをお勧めします。
あの手この手でやるしかないですよね。
応援しています