ママはぴその12『○○しないと帰るよ!って言わないで』 | ゆうこ先生の幸せ日記

ゆうこ先生の幸せ日記

子どもは宝物です♪
その宝物を産み育てているママ達は、本当に素敵な存在
でも、子育ては楽しいことばかりじゃないもの
毎日の子育てが、少しだけでも楽しくなるお手伝いをしたいな♡

広場や公園、その他色々な不特定多数の子ども達が集まる場所に出かけた時あしあと



オモチャの取り合いとか、遊具の順番とか、その他諸々の揉め事が起きるでしょびっくり



起きて当たり前なんだけどね爆笑



我が子が、オモチャや遊具を独り占めしたり、順番抜かして割り込んだり、お友達をぶったり、泣き喚いたりしたとして



そんな時、連れて行ってる親は、いたたまれない気持ちになるのよねショボーン




だってさ、我が子が原因で揉め事が起きるのを見てるのなんて嫌だもんもやもや



誰だって嫌なんだ



そんな時、どうしてる?



子どもの気持ちを代弁する
相手の気持ちを代弁する
代わりのオモチャを提案してみる
他の遊びに誘ってみる
怒ってみる
なだめてみる…




等など、ママ達はみんな頑張って解決方法を探すと思うの



子どもの年齢によってもその対応は様々だろうけどね



でも、それもうまくいかず、ママから見たら、我が子のワガママに見える時




「そんなことするなら、もううちに帰るよ」




って言うことない?




「泣いてるならうちに帰るよ」とか
「言うこと聞かないならうちに帰るよ」とか
「仲良く遊べないならうちに帰るよ」とか
「ママにくっついてるだけならうちに帰るよ」とか
「オモチャ貸せないならうちに帰るよ」とかね



言いたくなる!
言いたくなるんだよ‼︎




だってさぁ、誰かと揉めるためにわざわざ遊びに連れてきたわけじゃない



遊んだら楽しいだろう、と思うから連れてきてる



お友達との関わりも大切だと思うから連れてきてる



それなのに、なんでよハッって思うよね



でもね、「帰るよ」って言わなくても大丈夫だよOK



子どもにとって、この場合の「○○しないなら帰るよ」は、あまり効果がないのです



怒りゾンってやつよ



子どもにとって、目の前の問題はそこじゃないから



問題がすり替わって、ただ脅されているだけになる



それでは、解決する力が育たない



私達親は、『揉め事を起こしたら強制退去させられる、母に怒られる』事を教えたいのではなく、揉め事が起きたら、解決する力をつけさせるべきなのです




その力がつくために、私達大人は、いろんな作戦を立てるのですよ



だけど、目の前から揉め事の原因をなくしてしまう事も一つの作戦



そんな時は、「○○しないなら帰るよ」ではなく、「今日はうちに帰ります」と宣言して帰って良いのよ



そして、今日は○○がうまくいかなかったけど、きっと次はうまくいくよ!と話せば良いの



だって、きっとそうなるからさおねがい