こんばんはニコニコ


明日の28日は兄が自死を選択してからちょうど4年目になります。


本人がドナー移植を希望していたので

命日は31日です。


やっぱりこの日が近づくと

当時の映像が鮮明に蘇ってきて呼吸が苦しくなる。

心臓が動悸のようになって本当に苦しい。


こればかりは毎年やってきますショボーン


でも、あの時と違うことは

もう受け入れていて、私は私の人生を豊かに楽しく幸せに過ごすと決めていることキラキラ

そしてそれを叶えていることキラキラ



私が4年間、どのようにこの絶望を乗り越えてきたか、同じような経験をされた方が

少しでも心が楽になればと思い書いてみようと思います。




当時は幸い自愛を始めていたので

パニックになり絶望感に押し潰されながらも

自分の感情をただひたすらに

ひとりLINEに書き殴りました。


書き方はなんでもok


辛いとか苦しいとかなんで?とか

後悔とか自分責めとか

とにかく思ったことをただひたすらに書きました。

書いて吐き出してた方が私は楽だったから。


ずっと書いてると不思議と怒りも湧いてきて

ふざけんな!とか汚い言葉も書いてた。



とにかく書く、ノートに書くのもおすすめ。

可視化して自分の感情を解放してあげました。



涙は勝手に出てくるし

泣きたい時は泣く


夢でうなされ朝起きてまた絶望する

夢じゃなかったって。


母はショックで涙すら出なかったのに

私は泣けることに対し罪悪感まで感じてました、、


今となっては悲しみ方は人それぞれだし

悲しみの受け入れ方やそもそも受け入れることができない人もいていい。

どのパターンがあっても全部マル。


泣けないくらい悲しい人

泣けるくらい悲しい人

本当にそれぞれです。



講座に入ったのもあり、自己開示をしたのも

大きかったかな。


1人で抱えない、誰かに聞いてもらう。

友達ではなくプロにお金を払って聞いてもらうから

重たい話も曝け出すことができた。


あまりの絶望感に耐えきれなくなって

自分の存在価値も分からなくなって

死にたくなった期間も

とことん絶望に浸って自分自身に死んでもいいって

許可したら、生きることを選択することができるようになった。

本当の意味で自己受容したんだと思う。





私が死にたくなった時期は一度ではなく

何度か魔が刺すようなタイミングがありました。



でも継続講座に入っていたから

そういうタイミングが来ても

身を置く環境、辛いって素直に言える環境に

いたからこそ

ありのまま、悲劇のヒロインをしたっていい

場所にいたからこそ、私は今生きてますキラキラ



過去ブログでも紹介しましたが

かげした真由子さん著書の

『命日占い』

この本にも救われましたおねがい

ググってみてください💡



スピリチュアルが好きなので

ヒーリングやチャネリングを受けキラキラ


その中で自殺をしたら地獄へ行くのではなく転生できると教えてもらったし

わたしが信頼しているヒーラーさんや

チャネラーさんはみんなそう教えてくれました泣くうさぎラブラブ


そして兄はもう安らかな場所にいると言っていただけましたキラキラ


ここがずっと気がかりだったのですが

大丈夫だって教えてもらって

本当に心が楽になりました!



そして遺族の方に伝えたいとっても大事なこと。

自分を責めないで

あなたは何も悪くない



私も散々自分を責めました。

家族も同じです。

あの時こうしていたらと、何度思ったことでしょう。

自分を責めたいならもちろんいいけれどね。

自分責めが必要なタイミングやそれで楽になる方もいると思うから。


でもとことん責め切ったら

もう自分を許してあげませんか?





起きたことは変えられない。

兄は兄の人生を全うした。

人生を生き切ったのです。

故人の命は故人のもの。


あとは私たち遺族が自分の人生を生きること


笑っていいんです

幸せを感じていい

罪悪感なんて必要ない

忘れてる瞬間があっていい

日常を取り戻していいんです


この逆も然り


笑えなくていい

幸せを感じれなくていい

罪悪感を感じていい

忘れられなくていい

日常を取り戻せなくてもいい



どんな自分の感情があってもいいんです。


いっぱい悲しんで、時に笑って

また泣いて、辛いって絶望して

時に忘れて、その繰り返しでいい



感情はコロコロ変わるものです。

大事なのは自分の感情にジャッジをしないこと

どんな感情もぜんぶまる。



私が絶望から乗り越えられたのは

どんな自分の感情もありのままを受け入れて

自暴自棄にもなって

それでもひたすら向き合い続けたから。


傷口を切開して膿を出した。

痛くても、乗り越えるのには1番の近道でした。

上っ面のエセ自愛ではこうはなりません。

本当の自愛は痛みを伴います。

それでも私は自愛をおすすめします。



考え方は人それぞれ、タイミングも人それぞれ。


私はこう思いました!という当時の気持ちや

絶望感の乗り越え方を書いてみましたが

このパターンはあくまでも私の実体験です。



誰かの心に少しでも届いたら幸いです✨