【food ki】第47回:自然環境と體内環境 | HAPPY☆JUNCTION

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共創 そして 協奏へ

*體は「タイ」と読みます。体という字の旧字体です。

 

今回は思い切った論を展開していますが、

これもひとつの考え方と受け取ってもらえればと思います。

 

人間をはじめ、地球上の生物は地球の細胞の一部だと考えています。

なので、地球のことを考えるとカラダのことが見えてくると思うのです。

そしてカラダのことを深く見てみると地球のことが分かってくると思うのです。

 

この考え方でいくと、

大地は腸に当たると考えられます。

腸にはものすごくたくさんの微生物や最近が共生しています。

そしてそれらが互いに協力しあっています。

しかしそのバランスが崩れると、負の方向に協力し合います。

この状態が土壌汚染の状態です。

 

もしかして、

逆に難しい?

 

でも今日はこの路線ですから←

 

腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌というのがいます。

これらのバランスによって腸内環境が変わります。

腸内環境を良い状態で保とうと思うと、

質の良い栄養素を摂ると良いと考えると思います。

 

では、

質の良い栄養素とは何でしょうか。

 

現代の食べ物はどんどん栄養素がなくなっていっていると言われます。

となると、

自然がどんな状態だと

質の良い栄養素を手に入れることが出来るのでしょうか。

 

水と土を良くしていくということがあげられると思います。

土壌が栄養豊富だとそこで育つ作物は栄養が豊富になることでしょう。

 

肥料をあげるということも考えられます。

栄養価が高い作物が作れる可能性が高まります。

しかしながら、肥料をあげすぎると土壌は弱っていきます。

特に化学合成肥料は土を弱らせます。

 

人間も簡単にクスリなどに頼るようになって

本来持っているチカラが弱りつつあると言われています。

 

肥料やクスリを否定するわけじゃありません。

あしからず。

 

カラダをどうしたいかは人それぞれですし、

深追いはしません。

ただきちんといろいろと分かってて使うようにはしたいですね。

 

今回は少し飛躍した話でした。

 

次回は少し話題に上がった「水と土」についてです。