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ハッピー☆かぁい?

 

まずはおさらい

これまでに女性ホルモンとコレステロールの話から

脂肪酸についての話をしてきました

そしてそれまでのまとめとしてカラダは全部リンクしているということでした

そのために生活を見直してみましょうね

とはいえ何をどう考えていいのやら・・・

 

ということころから今回のお話です

 

前回の記事はこちら⇛

ホルモンと脂質

 
生活の見直しと言われても、急に生活を変えたりは出来ませんよね
なので少し視点をずらして、症状ごとに改善したほうが良さそうなことを考えてみたいと思います
 
ということで
  • 便秘
  • 貧血
この2つの症状を取り上げて考えてみます
 
  • 便秘
悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
まずは便秘ってどういう症状なのかです
排便が順調に行かない状態のことを言います
1日に3回~3日に1回くらいのペースだと正常範囲とされています
3日に1回くらいでも大丈夫なんですね
 
ではではどうして便秘になるのかです
  • 病気や薬品によって起こるもの

たとえば、過敏性腸症候群やうつ症状などによって引き起こされることがあります

  • 生活習慣の乱れによって起こるもの
たとえば、運動不足や体内時計の乱れによって起こることがあります
 
栄養の面で考えると、食物繊維の不足が一番に挙げられます
単純に排泄という機能で考えると自律神経がうまく機能していないです
 
ここからが問題です
便秘の原因はおおよそわかりましたね
ではこれにどう対処するかです
 
ここで普段の生活を思い返してみるわけです
 
たとえば運動不足
運動不足により、腸の蠕動運動が鈍っているかもしれません
少しマッサージをしてあげることで改善されるかもしれません
 
たとえば繊維不足
繊維が足りてないことによってうまく排便ができない状態になっているかもしれません
繊維質を摂ると解消されるかもしれません
 
たとえばストレス
ストレスに晒され続けることによって自律神経がうまく機能していないのかもしれません
ストレスを解消すると症状が緩和されるかもしれません
 
このように可能性はいくらでも出てくるわけです
便秘だから単純に食物繊維摂ればおk
ってわけではないのです
現代におけるだいたいの症状はほとんどの場合がストレスに起因するものですが、
ストレスを完全になくすことは出来ません
ストレスとどう付き合うかということはココロの健康に関係してきます
 
もし原因の大部分がココロの問題だとするなら、生活は大きく変える必要はないです
もし栄養不足なのであれば、食事を少し工夫するだけで解消されるでしょう
 
もちろん、どれを解決しても治らない場合もあります
そうなるとそもそも病気である可能性があります
 
栄養のことだけ考えててもうまくいかなくて、
全体を考えないといけないというのはこういうことです
 
まずは便秘という症状を考えてみました
具体的な解決策は何一つ提示していません(笑)
その人の生活習慣がわからないからです
もちろんその人の体調や体質、メンタル状態も大きく関係していきます
 
多様化しすぎて万人に向けてこうですよということが言えないわけです汗
とはいえ何かしら見直すきっかけになればと思います
 
次回はもうひとつの症状、貧血を中心に考えてみます
 
サンクス♪ スマイル◎ ハッピー☆

ハッピー☆かぁい?

 

~ふりかえり~

  • ホルモンバランスって大事よねー
  • でも結局ホルモンバランスってなんなん?

 

  • 女性ホルモンてよく聞くよね~
  • で、それってなんなん?

 

ということをやってきましたね

過去記事はこちら⇛

ホルモンって結局なによ?

女性ホルモンってなにしてんの?

 
女性ホルモンをピックアップして見てきました
月経周期のバランスをとっているのが女性ホルモンの主なはたらきでしたね
 
そこで大事なのがきちんと体内の状態を整えておくということでした
ではまず女性ホルモンの材料になるものはなにか
ということです
これをしっかりカラダの中に準備しておかないといけません
 
女性ホルモンの材料は
コレステロール
 
あのコレステロールです(どの?
 
コレステロールってどんなイメージがありますか?
血液ドロドロにしちゃう?
脂っぽいものに多い?
ダイエットの敵?
 
まぁどんなイメージがあるにせよ、
あまりよく知らないってのが実情だと思います
 
ただなんとなくメディアであんまりよろしくないことばかり言うので
そんな気になっている
 
といったところでしょうか
だいたいが作られたイメージで嘘ばっかりですが・・・
 
コレステロールは御存知の通り脂質の一種です
細胞膜胆汁酸、そしてホルモンの材料となります
意外かもしれませんがの構成成分でもあります
実は脳は60%が脂質で構成されています
 
さてコレステロールを中心とした脂質ですが
非常に重要視されています
三大栄養素のひとつなだけあってなくてはならないものです
 
コレステロールはホルモンの材料としても使われます
コレステロール自体は体内合成ができるので足りなくなるということは考えにくいとされています
逆に多くなりすぎるほうが問題です
 
脂肪は体内で分解されるときに、脂肪酸というのになります
この脂肪酸というのがとても大事になります
 
脂肪酸については過去記事でサクッと説明してます
 
問題視されているのがオメガ6脂肪酸と呼ばれるもの
とはいえ必須脂肪酸ですので摂らないといけないわけです
ではなにが問題なのかというと、その摂り方です
 
まずは単純にオメガ6を摂りすぎていることです
3種類ありますが、基本的にオメガ3とオメガ6のバランスが大事です
やはりここでもバランスです(やっぱりか!
 
オメガ6が多く含まれる食品はだいたい砂糖などがセットになることが多いのです
油と砂糖というのが良くないとされる組み合わせのようです
糖がコレステロールに影響を与えたりします
オメガ6と砂糖で2コンボ!ですねヾ(ーー )ォィ
 
まぁ砂糖の話はここではしないことにして
とにかく、オメガ6ってやつを摂り過ぎなのよってことです
あとはしっかりオメガ3も摂ってねってことです
オメガ3はみんな大好きDHAEPAなどです
 
ちょっと待って!ホルモンどこ行った??
ホルモンの話ししてなかった?
 
なんでこんな話になっているかというと
コレステロールとホルモンは切っても切れない関係なので
その素となる脂質はきちんと摂りましょうねってことです
とはいえ現代の栄養学にどれほどの信憑性があるかは定かではありませんが
 
脂質に関してはあれやこれやいろんな情報が飛び交っています
デマも多いです
 
なのできちんと情報を集めてバランスをとっていきましょうねってはなしです
結局のところここに帰結します
 
どんな栄養素や体内成分を見ていっても、
カラダは全部リンクしているので
やっぱり全体を見ないといけなくなります
全体というのは生活そのものです
 
なので、あまり単一の栄養素や体内成分に固執せず
カラダ全体の問題、ひいては生活全般の問題、自分自身のあり方の問題として
考えていってもらえたらいいかなと思います
 
とはいえどこからどう考えていいか分からない
という方も多いでしょう
今までそんなふうには考えてきてないわけですから当然ですね
なので次回は症状ごとに考えていきたいと思います
 
サンクス♪ スマイル◎ ハッピー☆

ハッピー☆かぁい?

 

前回はホルモンバランスについてさらっとふれました

これは関連のあるホルモン同士のバランスについて言っているということでしたね

その中で気になるのが性ホルモンでしょうか

というところまででした

 

前回の記事はこちら⇛

ホルモンって結局なによ?

 
ではまず性ホルモンのおさらいです
  • 卵胞ホルモン(エストロゲン)
  • 黄体ホルモン(プロゲステロン)
  • 男性ホルモン(テストステロン)
 
この3つでしたね
今回は男性ホルモンであるテストステロンにはふれませんΣ(゚д゚lll)ガーン
これも大事なホルモンではありますが、ここでは女性ホルモンにスポットを当てます
ということでエストロゲンプロゲステロンについてです
 
 
エストロゲン卵胞ホルモンと呼ばれています
というのは卵巣、胎盤で主に作られるからです
他にも副腎皮質や精巣でも作られます
 
プロゲステロン黄体ホルモンと呼ばれています
これは卵巣の黄体で作られるからです
 
さて、この2つのホルモンが関係するのは
妊娠、出産です
 
 
プロゲステロンは排卵が起こるときに分泌されます
いわゆる月経時の気だるさなどはこのプロゲステロンによるものだと言われています
そのためブサイクホルモンなんてありがたくない名前でも呼ばれてしまっています
実は体温上げたり、血糖値に関わったり、他のホルモンと関わったりととても重要な役割をしています
ただ月経時の気だるさなどがピックアップされて、
あまりありがたくないイメージを持たれています(´Д⊂グスン
 
 
一方、エストロゲンは月経が終わる頃から分泌されます
次の排卵まではエストロゲンが優勢になります
エストロゲンは女性らしいカラダを形成するのにも必要と言われています
そのために美容のホルモンなんて呼ばれたりもします
こちらは気だるさなどから開放され、気分も上がってくるので、
良いイメージを持たれることが多いです(イメージってすごい
 
ただプロゲステロンが多いからブサイクになるとか、
エストロゲンがたくさんあったほうがきれいなれるとかそいうのではありません
そういう考えの方がブサイクだと思いますが、それはまた別の話(*^^*)
あまり名称にごまかされないでくださいね
 
 
月経周期が乱れている人、不妊の人というのがいます
ホルモンバランスが崩れているのが一因と言えます
要するに女性ホルモンのバランスがおかしいということですね
もちろん、月経周期の乱れや不妊の原因は他にもたくさん考えられますので
一部を全体と思わないようにしてくださいね
 
女性ホルモンのバランスが崩れているとして、一体どうすればいいのでしょうか?
ひとつは女性ホルモンをきちんと作れるカラダの状態にしておくというのが大事です
では、女性ホルモンは何から作られるのでしょうか?
 
あまり考えたことないかもしれませんが、ホルモンもいろんな成分から作られています
いきなりホルモン(ありそうw)として存在しているわけではありません
 
これ結構盲点なんですよね
コラーゲン摂ったからと言って体内でコラーゲンにはならないのと同じで、
カラダが必要に応じて材料を集めて、作っていくんですね
そのときにその材料が足りないと、栄養不足と言われます
また話が戻ってきましたね(笑)
 
カラダはすべてリンクしていますからね
本当にムダがないシステムだと思います
 
少し脱線しましたねww
女性ホルモンの材料というのが、
コレステロールです
 
 
意外ですか?
コレステロールってダイエットの敵だと思っていませんか?
実はこのコレステロール、体内でめちゃめちゃ重要な役割を持っています
 
こちらにも少しだけ書いてますので良ければ読んでみてくださいね!w
 
詳しくはまた次回!
 
サンクス♪ スマイル◎ ハッピー☆