波動調整®初級インストラクターの柿谷佳奈です。
親への復讐 その① 顕在意識編
の続きです。
様々なセラピーに触れていく中で、自分を大切にしようと思い始め、
親への復讐を顕在意識的にはやめました。
でも、無意識レベルで親への復讐を手放してなかったんです。
それを気づかせてくれたのが波動調整®でした。
カラーやヒーリングなどのさまざまなセラピーに触れる中で、
少しずつ自分を癒していた当時、
私は某幼児教室の講師をしていました。
母親との関係に悩む中で、
“一般的な親子関係って?”
という疑問を持っていたことと、
音大に行ったことが多少は役に立つので、
親に対して説明できるという理由からこの職を選びました。
自分を大切にしようと思っても、
無意識レベルで親への復讐を手放してなかった私は
“この子は母親がこうだからかわいそう”
“この子がこうなのは母親がこうだからだ”
という親子ばかりが目につきました。
そりゃそうですよね。
世界は自分の意識の投影なのだから。
自分の無意識の想いには気づかずに、
“子供を救うためには母親を変えることが必要だ!
そのためにチャイルドセラピストになって子供を救おう!”
と思い、チャイルドセラピストのスクールへ通い始めました。
波動調整®に出逢ったのは、スクールに通い始めて約半年経った頃でした。
波動調整®講座は波動調整®のやり方を学びますが、
在り方としての意識の使い方や観念についてなども学びます。
なので、今まで見えてなかった世界が見えてくるんです。
講座の回を重ねるごとに意識が広がり、
ある日の講座を受講中に、
“私はチャイルドセラピストになりたかったわけじゃない。
正しい、責められない立場から、親を責めたかったんだ”
という自分に対して今まで上手く隠していた想いに気づきました。
そんな自分がいることにビックリしたし、
初めはショックでした。
子供は本当に可愛いし大好きです。
でもチャイルドセラピストになって子供を救おうという動機が
そこからきていたなんて。
それに気づいた私はチャイルドセラピストになることは
どうでもよくなりました。
あのまま、チャイルドセラピストになる道を選び、
無意識とはいえ、親を責め続ける道を選んでいたらと思うと
ゾッとします。
そもそも“救おう”という感覚も傲慢ですね。
それも波動調整®を学ぶ中で気づいた事です。
世間一般的に良いとされることに縛られていたり、
私のようにやりたいと思っていることが、
実は純粋になりたい想いからではなく、
何かの満たされなさに囚われているものだったり。
そういう人に本来の素晴らしい自分が
本当に求める道へ進むきっかけになればという想いで
波動調整®をお伝えしています。
1人でも多くの人が自分らしく生きて、
それが当たり前の世の中にする。
それが私のミッションです。
波動調整®はそのための最適なツールだと思います。
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