最近、ゆっくりブログを書く時間もなく、久々の更新。
４月の終わりから５月にかけて本当に様々なことがあり、自分の人生の過渡期なんだな～と感じています。
一番の大きな変化は、実家に帰ってきたことでした。
二度と実家に帰らないと思っていたので、人生って本当に不思議なものです。
今は実家に帰る必要があったんだなと感じています。
彼の親戚関係の事情なので詳しくは書けませんが、しばらく別々に暮らすこととなり、初めは実家に帰るつもりなんて全くありませんでした。
私が家を出たきっかけは妹の部屋の電気に水漏れ事件。
一番下の妹が反抗期の時、揉める度に仲裁役に引っ張り出されて、挙句の果ては
「妹の行動はお姉ちゃんのせいだ」
とか言われて本当に家にいるのが辛かった。
家にいる間は、どこに誰がいるのか、揉め事が起きないか、家中にずっと気を張り巡らせていました。
ある日の夜中、妹が部屋の電気がつかないと言うので、電気カバーを外したら、なんと大量の水が入っていて(２階の洗濯機から漏れてたらしい)、軽いつもりで外した私はバランスを崩してひっくり返してしまいました。
そこへ母親が来て
「こんな時間にこれ、どうするの！？」
と怒ってきて、今まで我慢してきた積もり積もったものがプッツリ切れちゃったんですね。
“やりたくもない仲裁役やったり、すごい気を使っているのに、なんでそんなに怒られ続けなきゃいないの！？もうやってられない！！”
と思い、その週の週末に一人暮らしの家を決め、
“この家には一生戻らない”
と思い、家を出ました。
だから今回、最初は一人暮らしをする予定で、父親に家を借りる保証人になってもらおうと実家を訪れました。
しかし、一人暮らしがいつまでというのはハッキリ決まっていないものの、一時的な対応なので、お金がもったいない、帰って来いというのが父の返事でした。
以前の私のままなら、何が何でも実家に帰らなかったと思います。
ただ、本質に繋がるヒーリング整体 波動調整や自分マスター道場など他にも様々なことを学び、母親との関係にも向き合ってきたので、
“私、帰っても大丈夫かも”
という思いがあったのと、波動調整の師である片岡ひろ子さんが、一人で頑張らなくてはいけないという思い込みに気付かせてくれ、
“人に助けてもらってもいいんだ”
と思えたこともあり、素直に実家に帰ることにしました。
帰るにあたり、言わなくちゃいけないのは仕事のこと。
基本的に殆ど連絡を取ってなくて、自分のことはあまり伝えてませんでした。
この仕事は時間が定時ではないし、家での作業も多い。
でも、なぜこの仕事をするのか？ということについて説明するには、自分の今まで母に対して感じてきた気持ちを隠したままでは伝えられないと思い、今まで私が感じてきたことを話しました。
そして同じような思いをしている人達の気付くきかっけになればと思い、セラピストをしていくんだと伝えることができました。
こんな日が来るなんて本当に夢にも思わなかった。
母に対して持っていた感情は、自分のマインドでは望んでいないと思っていたけれど、無意識、超意識、または観念から、私が選択して観ていた世界だったということが分かった時、母の在り方はどうでもいいんだと腑に落ちて、許すとか許さないとかそういうことではなく、ただ手放せた。
だから、もう母に言う必要はないし、それを知ったら傷つけてしまうかもしれないと思ったので伝えるつもりが全くなかったのです。
言ったことで本当にどうでもよくなりました。(良い意味で)
そして、実家に帰ったのですが、実際に帰ってきたことで、気付いてなかった自分の内面がまた観えました。
長くなったので、それは別記事に書こうと思います。
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