年越しは久々に富山の祖父母の家へ。
両親と末の妹が一緒だったのだけど、
想像以上に両親の言動が気にならなかった。
今までどれほど気にしてたんだろう。
過去の私は“今”を見ていたのではなく、
私という妄想のフィルターを通して
世界を見ていたんだなぁ。
母の言動に対して勝手に意味づけをし、
傷つくことを恐れて必要以上に身構えてた。
それは疲れるよね。
感情は傷つくかもしれないけど
私そのものが傷つくわけじゃない。
それに怒らせてはいけないって必死だったな~。
でもどう受け取るかは人それぞれだし、
怒ることも悪いことじゃない。
怒りは表現の仕方はあると思うけど出していいし、
そこに巻き込まれて囚われる必要もない。
そういう諸々が少しずつ腑に落ちてきたんだなと、
心の穏やかさで実感した年越しでした。