ボストン訪問①(機内にて) | 元ボストンヒルクライマーの山ブログ

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お久しぶりです。
2019年にアメリカ(ボストン)留学を終え、日本に帰国しました。
最近になりはじめた山登りについて書いていこうかと思います。

今回のボストン訪問について、何回かにわけてお送りしたいと思います。まずは第1弾ということで、「機内にて」をお送りします。

現在ボストンへはJALの直行便が出ていますが、値段のこととか色々あり、今回はANAで成田からワシントンDCまで飛び、ワシントンDCからはUnitedでボストンに向かいました。

さて、成田からワシントンDCまでは約12時間のフライトでした。予定では、英会話のリスニングやら映画を見たりなどしようかと思っていたのですが、隣の席に座った方がアメリカに行くのが初めてという東北地方から来たおしゃべり好きな70代の男性(Sさん)で、税関申告書の書き方を教えているうちに、お話が始まってしまい・・・。

最初は正直困ったなーと思っていたのですが、この方、以前に群馬県に住んでいたということがわかり、しかもアメリカに住んでいる娘さんが国立N田病院で生まれたこと、前橋のみやたやで昔よくご飯を食べていたこと(私も学生時代よく通っていました)、親戚が現在も群馬県の温泉の支配人だったりと、かなり親近感を感じまして、ビールとワインでハイになっていたのか、長い時間楽しくお話させていただきました。

暗くなってからはSさんもさすがにお疲れの様子で休まれていましたので、その後私は「アナと雪の女王」を日本語版と英語版で見てみました。どっちが良いかは意見が分かれると思いますが、日本語版の松たか子さんと神田沙也加さんの歌声のほうが私には良かったです。

ワシントンDCでのSさんとの別れ際、ぜひSさんの名前を出して親族の温泉に立ち寄ってほしい、そして留学生活期待してます、頑張ってくださいとのお言葉をいただき、丁重にお礼の挨拶を行い、お別れしました。

幸先良い旅になりそうな感触を持ちながら、アメリカに降り立ちました。