時には強くNO!と言ってみる | 脳デトックスで突き抜けるワタシになる!意識の覚醒コーチ大井規早子::

脳デトックスで突き抜けるワタシになる!意識の覚醒コーチ大井規早子::

不安、迷い、葛藤のほとんどは人間関係。外側の状況に振り回されていると本来の自分の力は発揮できないのです。これからは自分の内側に向けていく時代。不要な思考・感情等をデトックスして、想定外の自分の可能性を引き出す、自分軸で生きるための意識の覚醒コーチです。

こんにちは。
大井きさこです。


1年ぶりくらいに髪を切りました!

しかも、初めていく美容院で!

髪を切る時って
何かを変えたいときだったりしませんか?

卒業、入学の時期でもあり

年度が変わって部署移動など

環境が変わった方もたくさんいらっしゃると思います。

私の場合、環境は変わらないので
自分から何かを変えてみるというのも

一つかなあと思ってます。

*****
ところで、コーチングのクライアントさんの中には

自分が何をしたいのかがわからないという方が多くいらっしゃいます。

 

以前の私もそうでした。

 

相手や周りの人たちがどう思っているかを気にして、

周りを理解しようとすることにエネルギーを使っていました。


いつの間にかそれが瞬時にわかるようになり、
自動反射的に相手の期待に応えてしまう自分になってしまいました。

 

相手の期待に反応しているのか
自分がしたいことなのかの区別がつかなくなってくるんですね。

 

長いことイェスマンをやっていると

自分がわからなってくるんですよ。

 

だって、いつも関心は外に向いていて
自分以外の人にエネルギーを使っていて

自分を置き去りにしているわけですから。

ある意味自分に関心を持ってあげていない状態ですね。

自分をないがしろにしていたり、
無視している状態。

だから、誰も関心をもってくれてないと思うから
余計に人から認めてほしかったり

人からの評価が気になって仕方なくなるのです。

もし、そんな状態の自分に気が付いたら

自分が自分を大事にしてあげていない

サインかもしれません。
 

外からの評価でしか生きられなくなってくるので
この状況からなかなか抜け出せなくなってくるのですよね。



 

ここから脱出するには2つの方法があります。


一つは自分の内側に目を向け、自分に関心を持つこと。

もうひとつは、”NO!"と言ってみること!

 

脳は相手に合わせることが自分の存在のために必要だと勘違いしています。

それを変えるには、現実で体験することから始めます。

決して、大きな決断などからは始めないでくださいね。
小さいNOから試してみてください。

例えば、
本当に気のりしない予定は断ってみるとか…。

これくらいのことで、
あなたが否定されたり、

付き合いがなくなったりするのであるなら

そもそも必要のない人間関係かもしれません。

たいていは
何事もなかったのように
すんなりと受け入れられるはずです。

相手を否定する”NO"ではなく
自分を主張するための”NO"ですね。


この小さな体験を積み重ねていきます。

 

今日は何に”NO"と言ってみますか?