こんにちは。大井きさこです。
もやもや、ざわざわ、居心地の悪い時ってありますよね。
私もよくあるんです。
先日も子供に言われた言葉がひっかかって、もやもやして居心地悪い気持ちになりました。
身内だとつい売り言葉に買い言葉で返してしまって、もっと悪い状況になったりしますよね。
本当にひっかかっているのは何かわからないのだけど、その時の状況で思わず反応してしまいます。
居心地が悪いからつい自分を守るために反応してしまう、これは人間の本能だと思うのです。
でも本心は子供との関係をもっとよくしたいと思ってるんですよ。
そんな時、何とかしたいと思う時はどうしたらいいのか?
必要なサポートの一つに「スペースを空ける」というのがあります。
居心地が悪い状態というのは、余裕がない状態だったりします。
仕事が忙しくて疲れていたり、ほかのことでイライラしていたり、体調が悪かったりといろいろな状況があると思います。
そういう時は本能的に自己中心的になって自己保存するのはある意味当然のことと思います。
この余裕のない状態というのは言葉を変えると状況や環境に飲み込まれている状態とも言えます。
状況や環境と自分が同一化している状態です。
ここから少し離れることで、スペースを拡げると状況の全体像が見えてきます。
自ずと解決方法が見えてくることがあります。
状況を客観的に見るということです。
頭でわかっていてもできないというのが現状でしょう。
私も多々あり何とかしようと、様々な実験をしてきました。
スペースを空けるにはいろんなやり方があります。
物を片付けて物理的なスペースを空けることで気づくことがあります。(断捨離)
頭の情報を整理してスペースを空けることもあります。(脳デトックス、コーチング)
身体を緩めたり、整えることでスペースを空けることもあります(呼吸、ボディワークなど)
他にも好きなことをしたり、テレビを観たり、ひたすら寝たり…
その人にとって入りやすい入り口があると思うので、何でもいいと思います。
ここで言いたいのは葛藤があることは一見ネガティブではありますが、決して悪い状態ではないということ。
いい悪いではなくただそういう状態があるということ。
意識が成長拡大するときには必ずもやもやなどの葛藤が生まれるので、器を拡げるチャンスだと思うこともできるということ。
そのままでもいいですが、どうにかしたいと思うならスペースをつくってみると、見え方が変わるのでやってみる価値はありますよ。
今日も読んでいただきありがとうございました。
通常セッション60分
★お申し込みはこちらから
★メニュー&料金
★お客様の声
【育自のための小さな魔法】自分を知って、自分を育むワークショップです
【日 程】
2016年12月21日(水)10時~12時 Part3 「自分の未来を語る」
2017年1月18日(水) 10時~12時 Part1 「自分の人生を語る」
2017年2月15日(水) 10時~12時 Part2 「自分の好きなことを語る」
【場所】 キンダリーインターナショナル勝どき校
【参加費】 2000円
【育自のための小さな魔法】自分を知って、自分を育むワークショップです
★NPO法人「育自の魔法」は内閣府男女共同参画局「平成27年度 女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞しました!NPO法人「育自の魔法」について 詳細はこちら