今週のスマスマで、SMAPがサントリーホールで2000人を前にオーケストラの指揮をするという企画が放送された。たった、2週間の練習で大舞台にさらされるというもの。しかも、舞台に立つのは一人ずつとあって、さすがのSMAPもかなり緊張してる
でもね、やっぱりスターは違うなあって。
エンターテイナーだった。
それぞれの個性光る指揮で、その人らしさが伝わってきた。
ポイントは「なりきること!」その役柄にいかに入り込むかが大事。その人なりになりきることによって、何かを振り切った時に個性が光りだす。
そして、失敗もあったんだけど、そこからの立ち上がりが素晴らしかった。まさに、「この瞬間から創る」だった。
そして、オーケストラとの対話が面白い。もちろん、言葉でのやりとりではなくて、意思の疎通というか、以心伝心みたいなもの。
指揮者は全体をみて、肌で空気を感じて、感じたものから創りだすみたいな感じ。
この感覚って、ファシリテートしてる時に似てるかなあって。
時々オーケストラの指揮者のように、ファシリテートしたいなあって思う。
一人一人の個性を感じて尊重し、それを活かしながら、オーケストラのように一つの音楽を奏でることができたら、何て素敵だろうって…夢見る夢子さんになってしまいました。