4年前の長女が小2の時の話 | シンガポールで3姉妹を子育て

シンガポールで3姉妹を子育て

2013年4月から主人の仕事の関係でシンガポールに転勤、のちローカル採用に転職。ローカル中学校に通う長女とローカル小学校の三女、障がい児の次女の、3姉妹の日々の生活や子育てについて載せています。

4年前の長女が小2の冬、


初めてひとりで国際線に乗って日本に一時帰国しました

(1週間後に日本で私たちと合流)

上矢印グラウンドスタッフに連れられてイミグレ通るところ




彼女の強い意思と希望に引っ張られる形で実現したわけです


子供ひとりの場合は、webでは航空券は買えなかったので電話し


子供運賃ではなく大人運賃を支払い

(子供運賃とは、大人と一緒に旅行する際の特別価格ってことみたいですウインク


航空会社にひとり旅のサポートをお願いしました




席についても事前の予約時に「CAからよく見える席にしましょうか?」と言ってくださり


当日もチェックインの際にも席について教えてもらったりしました



この時下矢印楽天でポチポチしたものは、日本に長女が着いたら寂しくないように必要なものを先に日本に届けた時の記録

あの時出発時点では彼女はまだ7歳だったんだな


よく行かせたしよく行ったよなぁ


この時の気持ちや様子を書いた作文が、作文コンクールに入賞したんでした(日本語)


楽しみとかドキドキしてるとか直接そういった表現を一切使っていないのに、ワクワクや本人の緊張感がすごく伝わってくるという点を評価されたんでした



ほんとはすごくドキドキしていただろうし、それでもそれ以上に楽しみだっただろうしし、後には引けないしで、なんでもない顔してバイバイってしたら振り向きもせず行っちゃった


ほんとに意思の強い娘だなぁ、そのうちあと何年もしないで寮があるあの国のあの学校に行きたいとか言われそうだなショックと思ってました


まだ私たちの手元にいてくれてありがとう
















あと数ヶ月で三女が同じ7歳になるんだけど


あれ?なんかこの人は全然ひとりで行かせられそうもないな滝汗


という違いを感じる


三女はわりと面倒見がよくて人のためならがんばれるんだけど


たとえば次女と2人の時とかは次女の面倒を見なくちゃと思ってるっぽい節があるし、そしてそれに甘える次女チーン


でも、ひとりで国際線…本人もムリムリムリって言ってるし


私たちもこやつをひとりではまだ当分乗せられないなと











まぁその前に、飛行機に乗って気軽にどこへでも〜な世界にまだ当分なる気がしない笑い泣き




わが家が家族ぐるみで仲良くしてもらってる大事な大事なお友達家族がシンガポールを去ることになり


昨日の夜はお通夜みたいにみんなでどよんぐすんとしてました


夫が理由がなくても自分はお酒飲まなくても会いたい貴重なパパ友だったので夫がいちばん落ち込んでるかも


ほんとにメンタル削られるなぁえーん


3姉妹が自分の好きなお友達に会いに行かれるのはいつだろう


ほかのお友達もいろいろ自国へ帰ったりしてバラバラになり


「私の日本人のお友達がだれもいなくなっちゃうぐすん」と泣きそうな娘をどうやって慰めよう


中学には日本人のお友達は…いないだろうし(いるかもしれないけど)


日本人ってだけですごく仲良くなれるわけでもないし


気が合うって大事よね


大事!好き!気が合う!な、でも国が離れてしまったお友達に、次にいつ会えるかもわからない


日本に一時帰国できるのはいつだろう


白いおばあちゃんが生きてるうちにもう一度会えるだろうかぐすん


そんなことを年末近くなってきてしんみり思う



どうかみんな元気でいてください