夫に不倫されたあなた。





 

 夫の不倫は言語道断 






ですよね。





わたしも同感です。






こんばんは。

不倫修復カウンセラー

河林明佳(はるか)です。










不倫を肯定する

気はありませんが

不倫が社会的に

許されない行為と

されるようになったのは

いつからか知ってますか?





何となく明治からじゃない

という感じですよね。





刑法では明治13年

戸籍法では明治19年

妾は姿を消すことになります。





民法により明治31年



⭐一夫一婦制が確立




することとなります。






このフレーズ

歴史で習いませんでしたか?






散切り頭を叩いてみれば

 文明開化の音がする






日本に西洋化の波が

急激に押し寄せたことが

背景にあります。 





キリスト教ベースの

貞操観念をはじめ男女平等

人権思想などの影響によって




現在のような

一夫一婦制となったようです。






これによって

伝統的に側室を置いていた

皇室も一夫一婦主義になり

大正天皇以降は

側室制度も廃止されました。





こうして日本では

一夫一婦制が当たり前と

なっていくのです。






これにより結婚したら
浮気は絶対に許されない行為と
貞操観念が国民に植え付けられました。





一夫一婦制により

不倫は法的にも倫理的にも
許されない行為となりました。






明治から戦後の昭和22年まで

不貞行為は『姦通罪』

として2年以下の懲役でした。





『姦通罪』は既婚女性側の姦通と

その相手となった男性のみが

処罰されるという不平等なものでした。





現在においては

不倫は民法上の


『離婚事由』


になっています。





明治からできた制度ですが

江戸時代というと

自由だったのでは?

思いますよね。






江戸時代は

姦通罪と同じように

既婚女性が不倫すると

『不義密通』

という重罪があったようです。

発覚すれば

厳しい刑罰がありました。



しかし実際は

『示談金』を支払うことで

罪に問わないのが一般的でした。







なぜ女性だけ厳しい罪に

問われるの?






と思いませんか?











最近まで目にしていた

『男尊女卑』





今も『男尊女卑』が

残る地域はありますが…





不倫に対する社会的な見解は

時代と共に変化してきたのです。






現代では

不倫は配偶者との間にある

信頼関係を裏切る行為であり

家庭内の平和を乱し

家族全体に悪影響を及ぼします。






また、不倫は

婚姻中の夫婦間の義務である

『貞操義務』

に違反する許されない行為です。






やはり夫の不倫は

簡単に許せることではありません。





だからといって夫婦修復も

難しい問題です。





解決できない時は1人で悩まずに

同じ経験をしたカウンセラーを

頼ってくださいね。





プロフィールはこちら

Instagramはこちら


TikTokはこちら
 
カウンセリングはこちら(準備中)

夫の不倫に悩アラフィフ女性が輝きと自信
自立を目指すカウンセリング
河林明佳(はるか)