華麗に開運占い師のSaraです。
私は「占いの立ち位置」について考える事がよくあります。
占いについて「統計学」というと、「占いは統計学ではありません!!!」と、
向きになって否定をされる占い師さんもたまにいらっしゃいますが、
私個人の意見としては、
長い歴史の中で多くの占術者が占いの結果を自分なりに解釈して
未来へと残して来てくれた貴重な統計だと思っています。
※あくまで私個人の意見です。
ただ、人が100人いれば100通りの人生があるように、
占いの結果は人それぞれ違うものです。
星の意味はいろいろあります。
そして星の意味から「この人は、この星を持っている人だからこういう性格だな」と判断するのは占いが主体。
本人の「本当の性格」やそれを作り出している世界を理解しようとせず、
星の意味で「この人はこういう人」と勝手に判断しているだけです。
一方「この人はどういう星の活かし方をしているのかな」と、その人の持っている星を、
あくまでその人が主体として、星の意味がどう使われているのかを考えていくという事の方が大事なんです。
これ、占い好きの人に多いのですが、、、、
星の意味を知って、「そうそう!私ってそういう人!」って楽しんでいる人、けっこういらっしゃいます。
個人的に楽しむだけなら問題ないですけどね。
でももし、占い師を本業としてやっている人が同じような事をしているとしたら、ちょっと怖いです。
人が100人いれば100通りの人生があり、
たとえその中に同じ生年月日の人がいたとしても、
その人が関わる人達や環境、その人の持っている星の使い方や、選択してきたものが違えば
何となく性格とか生き方とかが似ているとしても、
まったく同じ占いの結果になる人は、ほぼいないと思います。
【お知らせ】
ずーっと放ったらかしにしていたYouTubeを
そろそろ再開しようと思っています。
まったのネタとかノープランなのですが(何をやって良いか思いつかない><;)
最悪でも今年中に1本は動画アップしたいと思ってます(←めっちゃ弱気)
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