何年かぶりのEXILEのTV出演。
それはそれでカッコいいけれども、私はしっくりこない。
あれが今のEXILEだと、時を経れば変わっていくものだとは想いたいけれども、やっぱり違うよね。
ATSUSHIがいて、隣で歌うあの人がいて、プライド持って自らをパフォーマーと位置づける4人がいて。
今のメンバーの、誰一人嫌いじゃないし好感の持てる人たちだけれど、私はあの時のあの時代のEXILEがきっとずっと好きだし、あれがEXILEだと思っている。
6人以外のメンバーには申し訳ないけれど、EXILEはスタートしたままの6人。
ATSUSHIが歌っていてくれていることだけが、追いかける全てかもしれない。
かも…ではなくて、全てだね。
どうなっていくのかな。EXILE。
EXILEを目標に、エンターテイメントを突き詰める若者がいることは素晴らしいことだとはオモウケレドモ。
初期から観ているって、こんな気持ちになるんだね。
HIROさんは、EXILEが続いていくこと、EXILEという名を続けていくことが願いかもしれないけれど、私からしたら、EXILEの名より、メンバーの移り変わりが淋しい。
そんなことを想うくらい、月日が流れたってことなんだね。
17年って、そういうものなんだね。