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次男の通う小学校では、PTA活動とは別に保護者の手伝いが募集されることがあります
私は比較的時間がある主婦なので、可能な時はお手伝いに参加しています
子ども達の学校での様子も見ることができて、面白いし
コロナ禍以前、長男がまだ小学生だった頃にお手伝いした内容は、
低学年のパソコン授業の補助
商店街や市場、スーパーマーケット見学の付き添い
七輪体験の授業の手伝い
JRや図書館など、町の施設訪問の付き添い
など!
低学年の補助が主なのですが、30人以上いる生徒達の指導、担任の先生お一人では大変な内容ばかりです💦
しかしコロナ禍になると、保護者の手伝い募集どころか、子ども達にとってちょっと特別なこれらの授業自体が無くなっていました
それが今年に入りやっと復活してきたようで
久しぶりにスーパーマーケット見学の付き添い募集があったので、先日行ってきました
行き帰りは車通りが多い交差点を通るので、列になって歩く子ども達に危険が無いように見守り
スーパーに到着してからは、他のお客さんの迷惑にならないように、マナーを守れているかチェック
と、ここでコロナ禍前との大きな違いが。
以前のスーパーマーケット見学では、店長さんやスタッフさんにインタビューをしたり、貴重なバックヤードの様子も見学させてもらっていました。
しかし今回は「15分以内にスーパーの売り場を見てまわろう」という内容のみ
正直、普段家で行く買い物でもできそうです・・・。
そもそも、なぜ授業でスーパーマーケットを見学するかというと、色々な仕事・働く人を知るため(社会の授業です)
スタッフさんの話を聞いてその仕事の大変さを知ったり、お店に並ぶ前の商品の状態をバックヤードで見たり、
子ども達にとって凄く貴重で良い経験なんですよね。
今回、見学をさせてもらえただけでももちろんありがたいことです
(コロナ禍の学年は、そもそもクラス揃ってぞろぞろスーパーに行くなんてNGでした)
しかし、人や物との接触を減らすことが当たり前になってしまったというのは、つくづく子ども達から経験を奪ってしまっているなあと。
感染予防とはいえ、少し残念でした
コロナ禍前の長男の時は、低学年のうちから授業で町のあちこちに行って色々な仕事の裏側を見学させてもらったり、自分で切符を購入して新幹線乗り場へ入場し、駅員さんに話を聞いたりしていたんだけどなあ。
たった4学年の差ですが、コロナ禍後に入学した次男は、集団でのそんな貴重な経験が全く無しです。
家庭でできる経験もありますが、いずれ手を離れて社会に出ていく子ども達。
この数年の空白と変化が、今後どんな影響を与えるのかなぁ・・・。
ちょっと真面目モードなブログになりました
↑最近いただいて、寄植えに仲間入りしました
黄色のお花はパッと明るくなりますね♪
社会や仕事の勉強にもなる本
「日本の給料&職業図鑑」は大人が読んでも面白かったです♪


ありがとうございました