阿倍野の近鉄百貨店でやっていた物産展に行きました。

普段、スーパーでは買わないような食品を物色していたら、

販売員さんに、「魔法の言葉」を掛けられて買う気になりました。



利休のハム


府女子 * 灰谷幸の 『うらみます~』-夢一喜 利休のハム

裏見ます~。


製造者 夢一喜フーズ株式会社

大阪府貝塚市加神1-6-34


…って書いてあります。


そういえば、ここの直営レストラン、行ったことがあります。

(サイトを見てから気づいた)


ハムというと、豚肉のイメージですが、

これは、「あい鴨ローススモーク」です。


内容量は169g。

(なんで、こんなに細かい数字に…)


ちなみに、販売員さんが発した魔法の言葉は、

「切るだけで食べられますよ」。


スーパーでは買わないような食品を見つけても、

調理が難しかったらどないもなりません。


切るだけ。

はい、買っときます!

んで、切ってみました!

府女子 * 灰谷幸の 『うらみます~』-夢一喜 利休のハム

ビールと相性バッチリ!

(たぶん)


ワインとも相性バッチリ!

(たぶん)


日本酒とも相性バッチリ!

(たぶん)


ご飯とも相性バッチリ!

(間違いナシ)




そうそう、「切るだけ」といえども侮れません。


写真ではわかりにくいですが、

切り口は、おせち料理のかまぼこのように(?)、

一定間隔で波状になっています。


そういう技術を駆使したわけではありません。


そぎ切りって難しいですよね。

(誰か、ウンウンって頷いてー)


自分の指も一緒にそぎ切りしてしまいそうで、

ビビリながら包丁を動かしていたら、

わざと細工を施したような感じになりました。


まな板の上で、何度も鴨を方向転換させ、

気がついたら、包丁を持つ右手と、

鴨を押さえる左手がクロスしていたり…。


「切るだけで食べられますよ」なんて、

それがどーした、です。


これからの魔法の言葉は、

「食べるだけで、食べられますよ」。


これです!









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