読むとココロが軽くなるブログ
管理栄養士よねだま こと 米田麻有子です
いきなりビックリなタイトルでごめんなさい
今日はゴハンのお話ではないのですが、私が子育てで心がけたいこと、
時々ブレてしまうので、もうブレないよう、
この場で宣言したいと思います
私は、子どもを褒めて、褒めて育てたいと思っています
愛情も言葉で伝えまくります
そうやって育てた長男が2歳のとき、
マンションのエレベーターに乗っていると
鏡を覗き込んで舌を出したり引っ込めたりしながらニタニタしているのです
私は何をしているのか聞きました
すると彼はこう答えたのです
『おここまえ(男前)だなぁ〜ってみてるの』
同乗していた男性は吹き出しました
私は顔から火が出るほど恥ずかしかったです
と同時に、この子は自分が大好きで、自分を疑わず育っていると安心しました
ずっとずっと、このまま大きくなってほしいと思いました
そして今日、公園へ遊びに行ったときのこと
野球をしようということになったのですが、彼が用意したのは
バットとボール
そしてなぜかプリンカップ
私は何に使うのか聞きました
彼は説明してくれましたが、何度聞いても理解できず、
実際にやってみることに
すると…………
なんと、打ったボールをプリンカップに入れると言うではありませんか
そーっと乗せないとこぼれていくボール
打球を乗せるなんてプロ野球選手でも無理です
大人なら無理だとわかっているので、やってみようともしないことです
だけど彼は自分ならできると思ったのです
根拠のない自信があります
私はエレベーターのあの日のまま育っているな〜と安心し、
おかしさと愛しさで
笑いが止まらなくなりました
タイトルの話に戻りますが、
私が日本人をやめるというのは彼にこのまま自分を信じて育ってほしいからです
日本人の特徴の一つに、謙虚さがありますね
日本人の謙虚さは素敵だと思うし、私自身も謙虚でありたいと思います
謙虚さゆえ、褒められたときに、日本人は謙遜することが多いのですが
子どもが褒められたときに、親が謙遜しちゃいけないと思うのです
私のまわりのママにも多いです
お子さんが褒められたら、
『そんなことないわよ〜』
『うちの子なんてぜんぜんダメよ〜』
自分が褒められたときに謙遜するのはいいと思います
でも、子どもには謙遜なんてわかりません
ママは自分のことダメって思ってるんだと思い、
傷ついてしまうかもしれません
私が子どもを褒められて謙遜してしまうのは
私が相手からどう思われるか気にしているとき
感じが悪いって思われたくないときです
私は自分が感じ悪いと思われることよりも
息子たちを傷つけることの方が嫌です!
なのでここで宣言します!
私、(子どもを褒められて謙遜する)日本人やめます
最後まで読んでくださりありがとうございます