ちつのトリセツ。10代~70代以上まで、女性なら必読だったわ。 | ナミ姐の世界線。

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築きたい人のための恋愛ナビゲーター

柳川ナミです。

 
(旦那公認・彼氏持ちの私の恋愛についてはこちら

 

 

今日2記事目!

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↓ ↓ ↓

彼から見た私と、彼自身の立ち位置。

 

 

 

たまたま本屋さんで見つけて
前から気になっていた本を買いました。
 
image
 
この本、、、
以前から何回かSNS上で
おすすめされてるのを見たことがありました。
 
 

気にはなってたけど、

まあそのうち読もうと思いつつ

Amazonさんの「あとで買う」に入りっぱなし。

 

 

たまたま、

欲しい本を買うときに

見かけたから立ち読み→即買い。

 

 

そして1日で読破。

 

思ったよ、、、これさ、、、

 

うちのおかんにも

読ませてあげたい!!

 

 

って。
 
 
セクシャルな話もそうだけど
それだけの話じゃないのよ。
 
 
私、以前からずーっと
思ってることがあってね。
 
それが、
食事と排泄を自分でできなくなったら
生きていたくない。
 

 

実際そうなったらどうとかは

今は分からないから置いといて。

 

うちの祖母がね、

痴呆になったときに

ご飯も食べられないし、トイレも行けなくなったの。

 

それを母が介護していた。

 

 

もちろん、

つねにおむつの状態です。

 

 

 

そういうのを見ていたから

好きなものを自分で好きなように食べて

トイレは自分で行ける

 

そんな状態であり続けたいな

と思っていたわけです。

 

 

で、介護職の母の話を聞くと

ご高齢になった方の

トイレ介護をしていると内臓脱って

珍しくはないそうでね。。。。

 

膣から下がった内臓が出ちゃうのよ。。。

 

めっさ怖いやん、それ!!

 

 

とも思っていたわけです。

 

 

 

そんな私が読んでみたら

この本は、

膣に限らず体のケアをすることで

 

女性として

肌も心も女性器も

乾いて干からびるのを防ぎ、

 

便秘や尿漏れ、

内臓脱を改善・予防し、

 

妊活中の私が気になる

冷え性や難産、

産後の体調不良まで防ぎ、

 

 

もちろん

人によっては重大なセクシャルな悩み

(痛い、濡れない、感じない)も

解決してくれる

 

という本だったのですよ!!

 

 

 

 

 

美肌と安産と

将来の尿漏れ予防。

 

ついでにセクシャルが

もっと気持ち良くなる。。。

 

 

え、いいことしかなくない??

 

 

書いてあることの中には

膣の中のケアも含みます。

 

 

人によっては、

見るのも触るのも

絶対恥ずかしくて無理!!

 

って思うことも書いています。

 

というか、この著者の方が、

最初はその抵抗がものすごく強く

方法を聞いてもできなかったという

ご自身の経験を赤裸々に書いてらっしゃいます。

 

 

だから、受け入れやすい。

 

 

せめてここまでなら、

やってみようかなって思える。

 

 

膣以外のボディケアも載っていて

それをやった時の効果も書いてある。

 

それだけでも、

やる価値があることがたくさんある。

 

 

 

なんかね、こういう話ってさ、

 

「中を触ったり、

指を入れるのが前提ですけど、

何か?」

 

って感じだとちょっと

抵抗を感じて無理な人いるじゃない。

 

 

昔の私はそうだった!

 

タンポンは使うけど、

自分の指入れるとか、

鏡で見るとかも無理ムリ無理!!って思ってた。

 

 

 

だけど、

何回かHを経験して

自分のそこは彼からどう見えるのか

気になって鏡を見た気がする。

 

 

それだけでも

 

すっごいドキドキしたし、

全然美しさを感じなくて「うっわぁ滝汗

ってなったと思う。

 

 

見たくないから、見ないよね。

 

 

メンズに困らなかったので

1人でしたこともなかったし。。。

 

 

そんな当時の私でも

これなら読めるしケアしたくなったと思う。

 

 

だから、

セクシャルな経験をする前の

10代女性から

 

もうその気はないけど

健康を保ちたい70代以上の女性まで

幅広く一度は読んでみてほしい本だなあと思いました。

 

 

 

何より、女性器ケアのイメージが変わるよ。

 

image

 

 

一部引用すると

 

私はこれまで、無意識のうちに

性に関しては無知であるほうがいい、

そのほうが上品だと考えていたのです。

 

(略)

 

それが、女性としての

品位を保つことだと思っていました。

 
けれども、品位を保つことと、
無知であることはイコールではありません。
 
大人の女性であれば、
性についてもきちんとした知識をもち、
自分の女性器の状態にも気を配って、
つねに美しく健康であるようにつとめる--。
 
(略)
 
性についてきちんと知るということは、
下品になることではなく、
言ってみれば知的になるということ。
 
落ち着いた、本物の品位を
身に着けるということなのでしょう。
 
 
 
もう、そうだよね!
 
それを男性にも知って欲しいし、
日本のスタンダードであるべき!!
って思った。
 
 
女性が性について無知な方が
男性に好まれるって思い込み、
なんとなく根深くあるよね、ジャパン!!
 
 
でもそれって、
男性が未熟なのがバレたくないからでしょ。
 
 
そんな下の方の意識に合わせてるの
もったいないなあって思う。
 
 
ヘアやネイルをケアするみたいに
頭のてっぺんから足の先まで
自分を美しく保つケアができる女性って
やっぱり素敵だと思う。
 
 
そして
中まで自分を知ることで、
より良いセックスができるのも事実。
 
 
そして本の中に、こんな一文もあるんだよね。
 
知識をもつということは、
現実を変えていく力をもつということ。
 
 
これを、
「大人になるということなのです。」
と続いているんだけど、
 
私はそれはつまり、
「本当に自分を大事にする生き方を知る」
ということだと思う。
 
 
 
 
著者の方は、50代で膣ケアを知り、
戸惑いながらも
ボディケアなどのできることから
「本当に自分を大事にする生き方」を実践されました。
 
 
それにも戸惑いがあったと思うし、
その結果をかなり克明に書いてくださってること
すごい勇気だったと思います。
 
でもこのビフォーアフターを読んだら
少なからず、
実践する勇気が出る人もいるんじゃないかな。
 
 
 
私はうちの母には絶対、
年末年始に会った時にプレゼントしようと思います。
 
女としてずーっと
輝いていてほしいから!!
 
 
 
義母には、、、
うーん、、、、
さすがに渡したいけどためらうな。。。
 
うっかり義実家に置き忘れようかな。(笑)
 
 
 
 
ちなみに、
男性にも知識としてしってもらうといいなあ。
さっきの品位の話もね。
 
 
それにオイルケア、
男性が女性にしてくれても良いよね。
 
私は彼氏に、
アロマオイルを背中に塗ってもらったりするよ。
 
 
丁寧に触られるのって
心も体も気持ち良いよピンクハート
 
 
 
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