かかりつけ医から、
心電図で、心筋梗塞のあとの波形がでてる
と言われた事件の後、ある本を取り寄せ読んでいました。
香港の方が書いた本なのですが、
内容はとても良かったです
この本の中に、心筋梗塞等の発作が起きやすい状況という説明が
書いてあり、そして、それは東洋医学ではどういう状態なのか
また、その対処法が書いてあり、とても簡単なことだったので、
即、実践いたしました
まず、発作が起きやすい状況は
『食後』 です。
私自身発作が(特に大きな発作)起きる時は
食後(私の場合、朝ではなく昼以降の食後がほとんど)
が多かったです。
そして、私の場合、満腹になるまで
または、満腹すぎるまで食べた後になりやすかったです
(腹8分、7分はホントだいじ)
なぜ、食後にそういう状態になるのかというと、
東洋医学でいうところの
『気滞(きたい)』=気が滞ること
が起きるからだそうです。
『気滞』が起きないようにするには、
食後に、胃の周りお腹周りをさすってあげて
気を滞らせないようにすればいいそうで、
これを知ってから毎日食後に胃の周りをさすって
あげてます。
結果、『あ、なんか発作が起きそう・・・』という感じの時でも
おさまります
この方法、オススメです
そして、この本の内容(あらゆることが書いてあります)も
どの方にもオススメです
とーっても読みやすいです。
余談ですが、
私の場合、冠攣縮性狭心症の発作がでやすいパターンが
他にもいくつかあります。
1つ目は、本を何時間も続けて読んだり、連日読書している場合。
最近は、早めに切り上げることができるようになりましたが、
冠攣縮性狭心症を発症してすぐのころは、
本を読む→その夜 必ず発作でした。
2つ目は、
PCを長時間使った時です。(3時間~10時間位)
この場合は、PCを使用している最中に発作の前段階がきてしまいます
(放散痛~心臓やら顎あたりがギューッと苦しくなってきます)
3つ目は、
神経をものすごーく使うことが発生していて、神経を使い続けた時。
この場合も夜寝ている時に発作がでたりします。
食後の発作については、『気滞』になっているのだと思いますが、
上記に書いた3つについては、読書にしても、PC作業にしても、
神経を使うにしても『頭』が関係している気がします。
人間の身体を「頭」「胴体」「足」にわけて上中下にするとして、
『上部』を酷使しすぎというか、『上部』に偏りすぎると私の場合、
発作がでるみたいです。
『ほどほどに』
が、私の課題っぽいですね。
書きながらそう思いました😅😅😅
みなさまも
リラーックスして
ほどほどにお過ごしくださいね