潰瘍性大腸炎で、あの巨大なリアルダを
(飲んでる方はあの巨大さはわかるかと思いますが)
せっせと4錠飲み、たしか3か月位経過した頃でした。
トイレ掃除をする時に血尿の跡の
ようなものが便器についているのがいつも気になっていて、
家族のうちの誰かが血尿出てるんだわ。と
1人1人に確認していた私。
ですが、誰も『出てないし、そんな症状すらない。』と。
まさか、私だとはまーったく思ってなかったのですが、
私かどうか確認するため、いくつかあるトイレのうち
1つのトイレだけ、私だけが使うようにし、確認開始。
ナント
わたしが犯人でした。
尿の色は普通に見えるのですが、朝いちばんの尿は若干
茶色がっかっているようなないような色で、、、
便器にはじいて乾くと、茶褐色の色として残るようで、
考えられるのは、リアルダを飲み始めたことくらいだったので、
リアルダの副作用かも?と思い、わたしの担当医である
UC専門医のT先生に聞いてみようと、病院に連絡
そこから、事件が起きます。
連絡して、看護師さんに説明し、先生につがなるかと思いきや
※ちなみに、このT先生、『何かあったらすぐ☎してね』と
言ってくれていました。
看護師さん:『先生にumiさんの症状を説明したんですが、
副作用ならどこかで調べて判明してからにして。って、、、』
わたし:『今そちらにかかっているので、泌尿器科紹介してください。
調べてみます。』
看護師さん:『それが、こちらではなく、どこか町医者で調べてと、、、』
わたし:『 なせ?町医者で?』
看護師さん:『申し訳ありません。先生からそのようにと。。。』
わたし:『・・・じゃ、血尿みたいなものは
どうすればいいですかね?』
看護師さん:『水分は普段どの位のんでいますか?』
わたし:『2リットルは飲んでます』
看護師さん:『では、水分4リットル飲んでください。』
わたし:『はい4リットルですか?』
看護師さん:『はい。』
わたし:『そ、、、それだけ飲めば血尿治りますかね』
看護師さん:『たぶん』
わたし:『わかりました。飲んでみます。それと、町医者へ行って
調べてきます』
腑に落ちなかったけど、しょーがないので
泌尿器科専門のクリニックへ行って調べてきました。
水分は4リットルなんてとても飲めなかったので、
2リットル半くらいは飲んでいました。
それでも、便器が茶褐色になるのは続いていました。
そして、尿検査や血液検査をし、結果がでました。
結果は、
血尿は出てないとのこと。
えーっっ
あんなに便器が茶褐色になるのに、血尿じゃない???
それから、3回も
泌尿器科クリニックに通うことになります。
その後、ある事件が起きます。
つづく。