【吸わないようにしよう！】
こんにちは、デンタルクリニックふじい
院長 藤井公之（フジコ）です
タイトルの意味が分からないと思うので
解説します。
空気を吸ってばかりいるとお腹が
ふくらむんです。
空気を「はく量」より「吸う量」が多いって
いうことです。
乳幼児でおなかぽっこりの子は、空気をたくさん
吸っている証拠です。
呼吸が上手にできていないってこと。
Ｑ.なぜ空気を吸い過ぎるとダメなの？
Ａ.それは舌の力が弱くなるからです。
舌の力が弱くなると 歯並びが悪くなります。
おなかぽっこりの子は、鼻で吸うより
口で吸うことが多く口呼吸になっています。
口呼吸の子は、舌の力が弱い。
では、いつ空気を吸っているのか
答えは 飲み食いをしている時なんですが
飲み食いの種類によって違ってきます。
乳幼児の飲み物の場合、マグマグのような物や
ストローです。
飲み物と一緒にたくさん空気を吸っています。
乳幼児の場合、大人のように空気をうまく
出せません。
コップで飲む練習をしていってあげて下さい。
食べ物の場合、スプーンを使う食べ物、めん類
に注意が必要です。
食べ物と一緒に、「すーっ」て空気も
吸っちゃってます。
それにスプーンを使って食べる物は、やわらかい物や
小さい物なので舌や歯、口の周りの筋肉を
あまり使いません。
口も大きくあけない。
特に めん類は食べる時に、ずずずっと すすって
食べるので いっぱい空気も食べてます。
これではたくさん栄養を摂っていたとしても
舌の力がないので歯並びは綺麗にはならないんです。
小さい時 両親からいろんな事を教わってきたと
思いますが、食べ物の「噛み方」や「飲み込み方」は教わったことはないと思います。
やわらかい物、めん類は少なめに
かみごたえのある物を多めに
スプーンより お箸または手づかみ
こんな事をお子さんに教えてあげて
欲しいですね。
という事を
大好きな 釜揚げうどんの食べ終わりかけに
思いつきました。
食べ物を残すことは許されないので
食べ尽くしました。
ごちそうさまでした。
釜揚げうどんサイコー！
ではまた
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今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます
明日も楽しく、笑顔でいっぱいの日に
なりますように