寒さの中で色あせず寒さの中に花開く

＊写真は近くの公園の梅＊

梅の季節になりましたね

桜も良いけど、梅の花大好きです。
白梅も紅梅も、どちらも素敵ですよね。

昔、吉方位旅行で、遠距離恋愛中だった今のパートナーと、黒壁で有名な長浜で現地集合で旅したとき
梅の花の装飾のワイングラスを買い、今も愛用してます

いつか庭かベランダに素敵な白梅の梅の花育てたいな～

ところで、タイトルの幸せのコトノハは

昨年、好調だったNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で知った言葉です。

梅ちゃん先生は、前にブログに書いた

「おひさま」の『おまえの命はおまえ一人の命じゃない！』 や

「カーネーション」の『うちはまけへんで！』

の様な、名言的な言葉は私的にはなかったのですが

お父さんの建造が、松竹梅で一番下と思っていた梅子に
そうではない。と、その名の由来を話すシーンが一番印象に残っています。

中国の故事清廉潔白をあらわすという『歳寒三友』の松竹梅

寒さの中でも、色あせず緑を保ち続ける松

雪の重さにも負けずにすくっと生える竹

寒さに耐え、春一番の花を咲かせ人々に希望を与える梅

松竹梅は人の生き方も示しているんだよ、と。

確かに、この三つの植物寒さに負けてないですよね。

それどころか、真っ直ぐ成長して、花を咲かせる。

人の世の寒さの季節の過ごし方
心のあり方
古い時代から、教えは何も変わっていないんだなあ、と考えさせられます。

寒さの中に、春を知らせてくれた梅の花を見て

私も、そうした心の優しさ、強さを持ちたいなあ、と願った日のブログでした