※本稿は、2022年度の出来事を、2023年9月初頭に限定記事で書いたものです。何かの参考になればと思い、一部修正して再アップデートいたします。
※2024年度は、冬休み〜関西入試までのインターバル期間の長さが大きく異なるので、ご注意ください。



学校のズル休みの実情など(笑)。このあたりの事情をブログでリアルタイムに書いてらっしゃる方もいますが、自分にはその勇気はなかったです(笑)。

2022年の秋以降、日特前後はこんな感じでした。

・前日の土曜日に日特の全課題をやる
朝起きてから寝るまで、12時間くらい日特の課題に向き合っていました。10月は「日曜の朝も」まだ課題をやっていましたが、11月には土曜日に終わるようになりました。多分、算数の最後あたりの問題は終わっていなかったと思いますが、まあ本人にも考えがあるだろう、と思って静観していました。(そもそも、実力的に解けなかったと書く方が正しいかも)

・その上で、2時間×5コマの日特
言わずもがなのハードスケジュール、帰宅は22時を過ぎる

…まあ、これで疲れてないわけがないです。その為、日特の翌日は何度か学校をズル休みしています。学校をズル休みして、朝遅くまで寝て、起きたら夜までマスターの課題に取り組む…そんな感じでした。もっとも、何度もズル休みをすると「悪い習慣」になるので「学校の欠席は月2回まで」ということにしていました。

また、年明け、3学期の始業式の日から関西入試初日まで、学校は全部休みました(2023年は始業式含めて4日間しか間がなかったので、全欠席は躊躇しなかったです)。中学受験に理解のある担任だったので「頑張ってください」と激励していただけました。



ちなみに、ズル休みのポイントとしては、

・ズル休みを匂わせるようなことを、子供に絶対に口にさせない
うちには近所の友達にサボりをほのめかすようなことを口走った「アホ」がおりまして、こう諭しました。
世の中の「正義を装った迷惑な人種」が学校に「ご注進」したら、中学受験に理解のある担任が態度を変えなければならなくなる。自分で自分を不利にするだけだよ?「雉も鳴かずば撃たれまい」の意味を考えろ、世の中は「大義名分」で回っているんだ。

・弟妹によく言い含めておく
人様のブログであったのが、兄姉が「病欠」を口実に家で勉強しているのを、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)、家で勉強しているよ」と学校で「無邪気に」本当のことをしゃべってしまった弟や妹の存在です。悪意がないだけにタチが悪いです。
何故本当のことを言ってはいけないのか、理解できないような年齢なら、弟妹が登校するまで「病気で学校に行けそうにない兄・姉」を演じるのも必要かもしれません。

「中学受験の為に学校を休んでいる」のを、本音では学校の教員もクラスメイトも分かっているのですから、わざわざ無用な摩擦を作る必要はありません。どうしてもゲロりたいのなら、小学校を卒業してからで充分です。

「家で勉強してたんだよ」
「だと思ってた」

で終わりです(笑)。