今週あたりの、中学受験が終わった関西組と、これから中学受験の関東組の「温度差」を見ていると、本当に別世界な感じです。


中学受験だと地域で分かれていますが、大学受験だと「推薦などで進路が決まった生徒」と「これから国立大学のガチな2次試験を受ける生徒」が同じ学校にいるわけで、前者の存在は後者の害にはなっても益になることはないでしょう。


「受験は団体戦」というスローガンを掲げて、すでに進路が決まった生徒にも国立大学の試験終了まで勉強をやらせる学校があるのも分かる気がします。そして、国立大学に行きたかったら、国立大学に進学する生徒が多い学校に行くべきだな、とも思います。