今日(12/03)で、2023年のサッカーJ1リーグのリーグ戦が終了しました。
J1は、現在の18チームから来年は2チーム増えて20チームになる為、今年は最下位(18位)でなければJ2に降格しない年です。

昔々、J1が16チーム⇒18チームになる前の年(2004年)に最下位(16位)になって、J2のアビスパ福岡との入れ替え戦の末、なんとかJ1に残留した柏レイソルというチームがあります(ちなみに、その翌年2005年は18チーム中16位で入れ替え戦⇒敗退⇒J2)
今年の柏レイソルは、例年なら降格になっている18チーム中17位で終了しましたが、例年、リーグ戦初戦を勝った年は年間を通して成績が良く、初戦が上手くいかない(引分or負け)の時は年間成績が悪い印象があります。

この印象が正しいか否か、柏レイソルがJ1:18チーム体制で戦った、2005年〜2023年のうちの16年(2006年、2010年、2019年はJ2)のリーグ戦初戦の戦績と最終順位を調べてみました。

データは、柏レイソル公式HPのデータを使わせていただきました。


初戦勝利:8回、年間平均順位7.25位
初戦引分:5回、年間平均順位11.8位
初戦敗北:3回、年間平均順位13.3位

初戦を勝利で飾った年は年間順位も悪くないことが多く、勝利できなかった年はJ1残留争いに巻き込まれる年も少なくない、とデータから言えると思います。

初戦を勝つことは重要だ!!

と思います。