今日は土曜日、平日の疲れを取るべくお昼寝をしていたら、夢の中に中学の時の英語教諭が出てきました。夢の中でも更に寝ていて、夢の中で英語教諭に起こされました(笑)。そんなわけで「夢の中の夢の世界」から帰ってきたので、ブログを書いています。



自分の昔話になりますが、中学の時は3年間、同じ英語の先生でした(偶然)。まあ、自分は授業中にしばしば居眠りをしていて、起こされたものです(笑)。時代もありますが、その英語の先生、けっこう厳しかったです。黒板の前に出て文章を書いてスペルミスしてどつかれたこと、教科書を読んで発音をいろいろ訂正されたこと、居眠りをしていて竹の棒(竹刀の一部)で尻を叩かれたことなど、いろいろ思い出しました。

当時自分のいた学校(田舎の私立中学)の英語の授業を振り返ると、今の中高一貫校のように専用の教科書を使うわけではなく、普通の中学検定教科書を中2で終わらせて、中3からは高校の教科書ではない、何か別の教材で学習していたような気がします。

自分はその私立高校には上がらず県立高校に行き、高校の学習は独学主体でやることになりました。でも、特段好きなわけでもなかった英語で、大学入試まであまり苦労をしなかったのは、中学3年間で英語の基礎(特に文法)が身についていたからかな、という気がします。英語に限りませんが、中学で多少厳し目に勉強しておくと、高校はそれだけラクになります。

本日、夢に出てきた中学の時の英語の先生に、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。



さて、昼寝をしていて、夢の中に中学の英語の先生が出てきた原因は、明らかにこれです(笑)。

昨日の夜にボチボチと「ゆめたん:レベル2」を全体を通して眺めて、自分がどれくらい知っているかを確かめていました。前のブログには「半分くらい知らない」なんて書いていましたが、自分を買い被っていたようです。

知っている:2割
忘れてた:2割
そもそも知らない:6割

いずれにせよ、知らない単語が50%以上ありました(苦笑)。

言い訳を書いておくと(笑)、社会人として使う英語は「自分の表現能力の範囲で伝えること」ができればたいていは事足りるので、難しい単語、難しい言い回しはいくらでも回避できます。別に英語文学を書くわけでもないし、流暢な発音も期待されていません(笑)。
非ネイティブ同士ならお互い下手くそな英語で充分だし、ネイティブ外国人も非ネイティブ相手だと平易な表現を使ってくれます。たまにいる「poor English」とか悪態をつく傲慢なネイティブには、「Please speak in Japanese.」とでも返せばいいのです(笑)。かくして「難しい単語」は使わなくなります。

とはいえ、単語を学習しようというわけで。「ゆめたん:レベル2」の前に「ゆめたん:レベル1」の単語を復習すべきではないか?という気がしてきました。

ゆめたん、甘くないです。