先週の塾の教材の処分に続き、小学校の教材の処分にも着手しました。小学校の卒業式まで通常の授業も残り少ないので、小学校の授業が終わった科目の教科書は即廃棄(by本人)しています。その未練のなさは、見ていて清々しいです(笑)。

そんなもの、捨てちまえ!
byリディ・マーセナス
(機動戦士ガンダムUC)

脳ミソの中身も、「数学への頭の切り替え」の為には「発展性のない算数のスキル」は邪魔になるし、「理解してないけど同じ問題を周回することで技能として身に付ける」やり方もそのうち通用しなくなるので、使ってきた教材と合わせて、中学高校で通用しないやり方は「捨てちまえ!」と自分は思います。

思うに、中学、高校、大学、社会人になっても「勉強が上手な人」って、勉強する対象に合わせて「勉強のやり方」が変えられる人、という気がします。過去に上手くいった勉強のやり方に固執しない柔軟性が、勉強における「賢さ」の一つなのかな、と思います。

過去がどんな眩しくても
未来はもっと眩しいかもしれない
(乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」)

このフレーズを贈りたいと思います。