「ガラパゴス算数」を卒業し、進学する学校から「春休みの課題」として数学の宿題も出ているので、毎日粛々と数学の予習を進めているようです。
時間的に余裕があることもあり、1つ1つ「公理」や「定義」を確認しながら勉強しているようですが、時々面白い・・・というかびっくりすることを口走っています(笑)。

"="は右辺と左辺が全く同じという意味だった。計算しろ、という意味ではなかっ
た。

( ゚д゚)

中学受験でもやる、両辺に同じ加減乗除を加える式変形とか、これまで一体どういう理解でやっていたのでしょうか(笑)。
そんなわけで、当面は「算数でやっていた方法」が「数学的にどういう意味なのか」を理解し直す作業が続くと思います。

もっとも、その作業が終わると、「中学の数学」でやることって、未習のものは2次方程式、2次関数くらいしか残っていない気もします(他は「どこかで聞いた話」ばっかり)。
中学受験で鍛えられた、中2〜中3相当の学力のある生徒が入学してくる学校では、中学1年でさっさと中学の範囲の数学が終わらせてしまうという話もありますが、さもありなん、と思います。