関西入試5日目、ほとんどのご家庭で、試験も今日までで終わりかと思います。まずは試験の終わった受験生、保護者の皆様、どうもお疲れ様でした。


入学試験である以上、志望校の合格、不合格、どちらかの結果が出ます。しかし、一般的には3年、ご家庭によってはそれ以上の期間、中学受験に向けて取り組んできたことが、合格したことで全て肯定されるわけでもなければ、不合格になったことで全て否定されるわけでもありません。


このブログで繰り返し書いていますが、中学受験の準備で身に付いた学力は中学での学習のブースターになり、学習習慣はこれからの人生の土台になります。それこそが中学受験の「成果」だと自分は考えています。


また「ガチな本番の試験」をくぐった経験は、これからの人生で数多ある「プレッシャーのかかる局面」で、自分自身を支えてくれます。


4月から進学する学校で、中学受験を糧に、弛まず進み続けることを祈念いたします。人生100年以上、まだまだ先は長いです(笑)。